最新更新日:2024/09/20 | |
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迫力! 吹奏楽部コンクール
第54回京都府吹奏楽コンクールが、8月1日から京都コンサートホールで開かれています。西ノ京中学校は、きょう(8日)が出番です。
私がホールに入ったのは、ちょうど休憩の時間でした。そのあと1校の演奏をはさんで、いよいよ本番。前の学校の退場に合わせて、本校のメンバーが楽器を携えて登場します。少し緊張した面持ちから、「やるぞ!」という意気込みを感じました。 ステージが明るくなり、学校名・曲目が紹介されます。満場の拍手を受けた森廣先生が向こうへ向き直り、右手を上げるとみんなが楽器を引き寄せました…。 今年の演奏曲は、E.ハックビー作の“アコラーダ”。小気味のいいリズムが身上の曲です。静かな部分では 自然にからだが揺れたり、ソロの部分では ちょっぴりドキドキしたり、みんなの演奏をまるごと楽しませてもらいました。特にラスト、曲が大きく盛り上がって音がピタッと止まった時、会場全体も完全に無音の状態になったのが すごかった!「やっぱり、生の音楽は素晴らしい!」とつくづく感じました。 写真は、演奏が終わって「ホッ」としたみんなの様子です。大きな仕事を終えたあとのリラックスした表情をしていますね。 きょうは、いい演奏をありがとう! |
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