学校日記

研究保育 〜帽子とり〜

公開日
2014/05/27
更新日
2014/05/27

幼稚園の様子

5月27日(火)

 今日は,園内の研究保育でした。ゆり組(5歳児)の帽子とりの遊びの姿をもとに,教師の指導,援助のあり方,環境構成などについて教員で研修しました。
 子どもたちは年中の頃より,しっぽ取りの遊びをしていたので,帽子とりの遊びにも積極的です。帽子をすぐにとられてしまったり,なかなか自分の力で帽子を取ることができなかったり,勝敗で負けて悔しい思いをするなど,葛藤が大きい面もありますが,自分の気持ちを切り替えながら,あきらめずに一生懸命にしようとする気持ちを育てたいと願い,この遊びを取り入れています。どうしたら「帽子をとれるか?」「どうすればとられないか?」など,子どもたちや担任と話し合いながら遊びを進めていきました。帽子をとれた子どもは「後ろからねらった。」「誰かの帽子をねらってる間に取った。」「前から勇気を出して取った。」など,自分のことを振り返って話をしました。帽子を取れなかった子どもも友達の話を真剣な表情で聞き,『次,自分はどうしたらいいか』と,考えているようでした。遊びを通して,自分の力を出す,友達と力を合わせる,ルールを理解する,自分の思いを言葉で伝える,また,友達や先生の話を親しみをもって聞くなど,いろいろな育ちがみられました。毎日遊んでいると,昨日よりも今日,心も体も大きくなった自分に子どもたち自らが気づき,意欲へとつながっているようです。