2学期が始まって
- 公開日
- 2012/09/10
- 更新日
- 2012/09/10
園長室より
2学期が始まってあっという間に10日間が過ぎました。お伝えしておきたいと思うことを長くなりますが,書いておきたいと思います。
●式終了後の園長の話
9月3日,久しぶりに子ども達を門のところで出迎えました。子ども達が一回り大きく見えました。一夏の成長はすごいなあと思います。しかし,一方では登園をしぶる子も出てくるのではという心配もありました。若干,心配な子もいますが概ね登園してからは楽しく遊んでいるのでほっとしています。
これまで開智幼稚園では始業式や終業式に保護者が同席して,式が終わってから園長の話を聞くということがなされてきたようです。幼稚園では,担任の先生が毎日,保護者と円陣を組んで丁寧に時間をとって話をしています。これ以上密な連絡はないだろうと思います。園長からいまさら屋上屋を架すようなものであると考えました。また,保護者の方々の負担軽減になればとも思います。
●感性を豊かにすること
2学期始業式の日に子ども達にお話したのは,1学期終業式の日に夏休みに頑張って欲しいこととして話したことを再度,思い出してもらいました。それぞれの子ども達が楽しいと感じた時間を家庭で過ごしていると思います。それで,十分かと思います。だから,目当てにして欲しいと言ったことはさらっと思い出してくれる程度にしかふれませんでした。むしろ,このことを話したかったということは自然を感じる心のことです。コオロギの鳴き声がしています。コオロギの鳴き声を聞くと,秋を感じます。そういう感覚はまだ子ども達にはないかもしれません。でも,虫の鳴き声にはいろいろあるということもわかってほしかったので,「ヒグラシ」というセミの鳴き声を聞かせました。子ども達に「じゃ,この音何かわかるか聞いてくれるかな。」と言いながらヒグラシの鳴き声を流しました。何人かの子どもが挙手してくれて,いろいろ言ってくれました。ヒグラシを選んで聞かせたかったのは,セミにもいろいろなセミがいるということを気づいて欲しかったということ,季節や時間帯によって微妙に鳴くセミの種類がちがうということを少しでも感じてくれればなあと思っていました。
3歳児の子ども達の中には「これセミやあ。こんな顔してる。」と言って両手でぎゅっとほっぺたをはさんで見せてくれた子もいます。「うちにもたくさんセミがいるよ。」と言ってくれた子もいました。私が投げかけたことに,本当に自分の感性で応じてくれる子ども達です。セミだということがわかってから,ヒグラシというセミだということも教えました。だから,虫の鳴き声にもいろいろあっておもしろいというふうに感じてくれたらいいなあと思っていました。
始業式が終わってから,年長さんの保育室に行ったら,4,5人で図鑑を開いているではないですか。そして,ヒグラシってどういうセミなんだろうと探していたそうです。すごいなあと思います。子ども達の知的好奇心をもっとこれからもくすぐっていきたいものだと思いました。自然に対する感性を豊かにしていくことにきっとつながるだろうと思っています。
●プールの片付けありがとうございました
ばら組の保護者とPTA役員の皆様には,プールの後片付けを手伝って頂きありがとうございました。思い出しますが,プールを準備した時もわずか15分で組み立てることができました。後片付けも皆さんの協力で実に素早くすすめることができました。和気藹々とした雰囲気の中で取り組んでいただいたので,よかったなあと思います。今年度の後片付けは,教職員一同も一緒に片付けをしました。保護者と教職員が協力してすべきことだと思いますので,時間の設定も昨年度とは異なる設定にいたしました。これから,運動会でも保護者の皆さんの協力をいただかないとスムーズに進行できないことがあると思います。教職員も頑張りますので,ご協力のほどよろしくお願いします。
●イラガ退治
園庭の桜にイラガが発生しています。先週の土曜日に造園屋に依頼して薬剤を散布してもらいました。その後,日曜日の夜までは雨が降らなかったので,薬剤の効果があったと思います。雨が降るのに薬剤散布をしても,効果はないので,どのタイミングで散布すれば良いのか,専門家である造園屋さんと相談していました。これで,イラガがいなくなればいいのですが,まだすべてを駆除できたかどうかわかりませんので,ご注意ください。 10日は,朝,私が園庭に入って見ていたら,上からぽとり,ぽとりと幼虫が落ちているようでした。死んでいたイラガ幼虫も30数匹回収しました。それで,安全のため通用門から出入りしてもらいました。11日も同様にしたいと思います。11日,大丈夫だったら通常通り正門から出入りということにしたいと思います。よろしくお願いします。