今日は運動会でした! その4
- 公開日
- 2013/10/12
- 更新日
- 2013/10/12
もえぎニュース
年長組は,今年“縄”を取り上げて遊びました。縄も玉と同様にいろいろな遊びを考えて遊ぶことができるものです。
縄は去年の運動会のプレゼントでもらっていました。縄で遊ぶ子どももいましたが,なかなか自分からはやってみようということが少ない子どもたちも多くいました。年長組の運動会には,やはり少し難しいことにも自分で挑戦してやり遂げた満足感を味わってもらいたいという願いがあります。
いろいろに遊びながらも難しいことに挑戦することができる“縄”を今年は取り上げることにしました。跳べる子どもたちにとっては,やっていても楽しいことですが,全員が楽しいという思いをもつには少し時間が必要でした。でも少しでも跳べたり,友達と3人組で面白いことが考えられるとだんだん「楽しい」と感じられるようになっていきました。
友達の刺激や応援も大きく影響します。互いに影響を受けあいながら,いろいろな跳び方にも挑戦していきました。前跳び,後ろ跳び,二重跳び,ケンケン跳び,走り跳び,大縄跳びなどいろいろな跳び方があります。自分のテンポやリズムで跳んでいるので,揃えて跳ぶということは難しいのですが,この幼児期に“跳ぶ”ことで跳ぶリズムを身につけていくことは大事なことです。だんだん跳ぶ回数や跳ぶ種類が増えてきていることから,子どもたちに跳ぶリズムが身についてきているのだなあということを感じます。
難しいことに取組み,やり遂げた満足感を味わうことができていたのではないかと思います。
縄では,一人で・三人組で・みんなで・・・ということで遊びを構成しました。全員で踊ったラッセーラの踊りは気持ちも動きもそろってとても気持ちよく踊れていたと思います。ここでは気持ちをそろえる心地よさを感じてくれていたことでしょう。
みんなでする縄の遊びとして最後は,綱引きでした。赤・青・黄色の三チームに分かれて綱を引っ張り合ったのですが,今日は三チームともが一回ずつ勝つことができました。
どこに力を入れたらよいか,踏ん張りどころはどこかなど綱引きをするたびに自分たちで感じていたのでしょう。今日は一段とパワーがあったように思いました。たくさんのお客様に応援してもらって余計にパワーがすごかったのでしょうね。
そして運動会最後のプログラムは3色リレーでした。綱引きと同じチームで走りました。
抜きつ抜かれつの好勝負が多いですが,今日は黄色チームが周回遅れとなってしまいました。でも最後一人のアンカーでも一生懸命走り切りました。とても強い気持ちで頑張れたなと嬉しく思いました。負けていても最後までやり抜くということが大事なことです。
一人でも走り切った友達をみて「○○ちゃんすごいな」と言ってみていた子どもがいたそうです。大事なことを感じ,友達を認めることができるってこれもまた嬉しいなと思いました。
勝ち負けだけが大事なのではありません。今日の運動会の1日の中でもいろいろな出来事があり,子どもたちは自分で頑張ろうという気持ちをもち取り組みました。そして友達の姿や他の学年の姿をみる中で子どもたちが気づいたり,友達や他の学年の刺激をもらったり,頑張っている姿を認められたり,友達も分も頑張ろうという気持ちをもてたりすることが大事なことだと思います。口には出さなかったけれども他にも気が付いていた子どももいたかもしれません。
いつも仲よしのグループの友達とだけでなく,いろいろな友達と心を合わせて一つのことに取り組み,楽しさや難しさ,気持ちよさ,面白さなどを感じながらやり遂げられる,そんな子どもたちになっていってほしいなと思います。この運動会を通して,そんな心の芽生えを感じています。これからがとても楽しみです。
縄の遊び,綱引き,リレーと一人一人が力を発揮して,年長組はよく頑張ったなと思います。さすが年長組だなと思いました。
(応援に夢中になっていたので,写真が撮れていません。ごめんなさい)