新年度の御挨拶
- 公開日
- 2026/04/01
- 更新日
- 2026/04/01
校長室より
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平素より本校の教育活動に対して、ご理解並びにご協力をいただき、厚く御礼申し上げます。京都市立開建高等学校校長の尾崎 嘉彦でございます。今年度もどうぞよろしくお願いいたします。新年度のはじまりに当たり、御挨拶を申し上げます。
さて、本校の前身の塔南高校卒業生で、本校の学術顧問である京都大学の理事・副学長の北川 進先生が、昨年12月にノーベル化学賞を受賞されました。本校としても大変名誉なことであり、誇らしく嬉しく思っております。
昨年12月25日には、北川先生のご厚意により、本校の生徒38名が京都大学iCeMS(アイセムス)の研究室への訪問をさせていただき、北川先生による特別講演を開催していただきました。その特別講演の際に、「幸運は準備された心に宿る」という言葉を語られ、幸運(成功)は偶然ではなく、仲間をはじめ各分野の多様な方々と出会い、その中で様々な経験をしながら、日々の努力や鍛錬の積み重ねによって築かれた「準備された心」にもたらされるものであると、本校の生徒たちに話されました。
この言葉は、本校の教育理念そのものであり、生徒の皆さんには、共に高校生活を過ごす多くの仲間をはじめ、教職員、地域社会など多様な人々との出会いを大切にし、共に学び共に考えながら、常に努力を惜しまず、日々研鑽を積み重ね、自らの力で可能性を広げて、自己実現を目指して取り組でもらいたい。さらに、本校での学びや探究活動をはじめ様々な教育活動を積み重ねていくことを通して、「自ら考える力・自ら学ぶ力」を育むとともに、自分自身の在り方・生き方を考え深めていく中で、一人一人がもっている可能性や良さを見出し、より良い未来を協創する一員として、社会に貢献・活躍していく力を身に付けてもらいたいと思っております。
結びに、開建高校の校長として、責任と自覚をもって本校教職員と共に、生徒一人一人が主役となる学校を創ってまいります。関係者の皆様におかれましては、これまでと同様に本校の教育活動への御理解いただきますとともに、今後とも御支援並びに御協力を賜りますよう、どうぞよろしくお願いいたします。
京都市立開建高等学校長
尾崎 嘉彦