本日、令和8年度入学式を挙行いたしました!
- 公開日
- 2026/04/08
- 更新日
- 2026/04/08
校長室より
本校の正門の桜が満開となり、木々の緑とたくさんの草花に迎えられた今日の佳き日に、第4回目となる京都市立開建高校の入学式を挙行いたしました。
ルミノベーション科240名の本校への入学を許可し、開建高校4期生として、新たな歴史を創出していくスタートを切りました。新入生の皆さん、ご入学おめでとうございます。そして、保護者の皆様、お子様のご入学、誠におめでとうございます。心からお祝い申し上げます。
また、京都市教育委員会や唐橋自治会連合会会長をはじめ、PTA役員の皆様にもご来賓としてご臨席賜りました。ご多用中のところ、ご臨席いただき、誠にありがとうございました。
〇学校長の式辞は、以下の内容のお話をさせていただきました。
木々に緑が映え、様々な花々が咲き、光溢れる春爛漫の季節を迎えました。このすべての命が輝く今日の佳き日に、御来賓として、京都市教育委員会 指導部学校指導課 参与 高﨑 利明 様、指導主事 上杉 まり 様、本校学校運営協議会理事長・唐橋自治会連合会会長 天野 広一 様をはじめ、PTA役員の皆様の御臨席と、保護者の皆様の御来校を賜り、京都市立 開建高等学校 入学式を挙行できますことを、心より感謝申し上げます。
ただいま入学を許可いたしました240名の新入生の皆さん、御入学おめでとうございます。保護者の皆様、お子様の御入学、誠におめでとうございます。私たち教職員、在校生一同、皆さんの御入学を心から歓迎いたします。いま、新入生の皆さんの胸中は、本校4期生として入学した喜びと、本日からの新たな高校生活に向けた大きな期待に満ちていることと思っております。本日のこの喜びを決して忘れず、御家族の方々をはじめ、小中学校でお世話になった先生方など、皆さんを支えてくださった方々への感謝の気持ちを心に刻み、高校生活を歩み出してください。
令和5年4月に開校した本校・開建高校は、「Learning by doing:自らなすことによって学ぶ」という教育理念のもと、多様な学びが提供できるL-pod教室をはじめ、プレゼンテーションルーム、アリーナ、地域協働スペースを有した図書館など、充実した施設・設備を活用して、皆さん一人一人が学習や探究活動をはじめ、学校行事、部活動、課外活動などを主体的に行っていくとともに、学び合い助け合う仲間をはじめ、地域社会の方、企業や大学の方との対話と協働を通して、「人と人のつながりを大切する」取組を展開する中で、新しい自分を発見し、自らの成長を実感しながら、より良い未来社会を協創していく力を身に付けてもらいたいと考えております。そして、多くの仲間や先輩、我々教職員と共に、開建高校の新たな歴史を創出しながら、魅力ある活動や特色ある取組に果敢に挑戦する中で、やり遂げた達成感や喜び、感動を味わい体感できる、充実した高校生活を過ごしてもらいたいと思っております。
そこで、本日から開建高校4期生として、新たなステージで歩み始める皆さんに、ぜひ、実践していただきたいことをお話させていただきます。
1つ目は、「自らの志や夢に向かって挑み続ける」ということです。高校生活は、これからの長い人生の中においては、ほんのわずかな期間となりますが、最も多感で活力に溢れ、その後の人生の方向を決定する非常に大切な時期でもあります。皆さんには、本日からの高校生活の中で、自らの生き方やあり方を思い描きながら、未来社会において、果たすべき使命や役割を自覚し、「自分ができることは何か、何をしなければならないのか」を考え、自らが選択・判断・行動していかなければなりません。そのためには、学びをはじめ様々な活動や取組に意欲をもって挑戦し、多くの経験を積むことが重要となります。その活動や経験を通して、自分の将来の夢や目標を模索し、その実現に向けてひたむきな努力を続けて下さい。
本気で勉学や探究活動に励み努力する自分、学校行事や部活動、生徒会活動に熱意をもって取り組む自分、社会貢献活動や各種プロジェクト、コンテストなど課外活動に夢中になる自分、果敢に挑戦し壁を乗り越え、自らの志や夢をつかみ取るという、強い決意をもって本日から高校生活を歩んでもらいたいと思っております。
2つ目は、「人と人の絆(きずな)を大切にする」ということです。私たち人間は、誰にも頼らず一人で生きていくことはできません。人間は、多くの人とのつながりや、支えの中で生活し、今の自分が形成されています。
支えてくれた人たちへの感謝の気持ちを忘れず、常に他者のことに思いをはせる豊かな心を持つことが大切となります。また、自分自身の良さ・可能性への気づきや人間性を磨くためにも、本日からはじまる高校生活において、かけがえのない仲間との絆、学校行事や部活動での先輩や後輩たちとの絆、皆さんを高みに導いてくれる先生方や地域社会の方々との絆など、すべての人々との出会いを大切にし、絆を深め、豊かな人間性を育み、これからの人生の糧にしてください。そして、多様な集団の中で、共に助け合い励まし合い、高め合える良好な人間関係を築きながら、より良い未来社会を創出していくことを目指して、全力で取り組んでほしいと思っております。
ただ今、新入生の皆さんにお話させてもらいました「自らの志や夢に向かって挑み続ける」ことを目指し、「人と人の絆(きずな)を大切にする」という強い想いを胸に、3年間の高校生活において、意欲をもって主体的に取り組み、活気あふれる充実したものにしてくれることを期待しております。
ここで、高い所からではございますが、保護者の皆様に一言御挨拶申し上げます。本校での高校生活は、その後の人生を左右する貴重な3年間となります。私たち教職員一同、これからの先行き不透明な時代を、お子様が自らの力で切り開き、いきいきと人生を歩んでいけるよう、全力で支援をさせていただきます。地域社会と協創しながら、安心して通える温かい学校づくりを目指してまいりますので、保護者の皆様には、本校の教育方針をご理解いただき、良きサポーターとして御支援並びに御協力を賜りますよう、どうぞよろしくお願い申し上げます。
結びに、新入生の皆さん、いよいよ本日から開建高校4期生としての高校生活が始まります。無限の可能性を秘めた皆さんが、自らの志や夢をしっかりと思い描き、新しい自分を発見し、自己実現が達成できるよう、そして、健やかに成長し、大いに飛躍されることを心から願いまして、式辞といたします。
令和8年4月8日
京都市立開建高等学校長
尾﨑 嘉彦