学校日記

2年生 高大連携講座(2) 京都工芸繊維大学

公開日
2026/07/31
更新日
2026/07/31

学校の様子

本校では主に自然科学コースの2年生を対象に、高大連携講座を開催しております。関心のある大学・学科の講座を選んで受講し、高校での学びが大学でどのように発展するかを学んだり、今後の進路選択につなげたりするための取組の1つです。7月23日(木)は京都産業大学に続き、今回は京都工芸繊維大学を訪問し、次のような講座に参加してきました。今後は、京都府立大学も訪問する予定です。


7/27(月)実施【建築分野】(工芸科学部 デザイン・建築学課程)

キャンパス内の施設を案内していただき、建築について学びました。「新旧2つの建物を構造上は分離しながら、一体感のある印象に仕上げるにはどうするか」「キャンパス全体のストーリーを作り上げるためにどのような設計をするか」「建物だけではなくそこを使う人の暮らしをどうデザインするのか」など、実際の建物と設計図を見ながら設計者の意図を紹介していただきました。また、キャンパス内にある"KYOTO Design Lab"も見学させていただき、大学の自由度の高い学びの魅力を感じることができました。


7/30(木)実施【機械工学分野】(工芸科学部 機械工学課程)

2つの関節を持つロボットアームを実際に動かしながら、制御に必要な理論計算について学びました。ロボット制御は、高校で学習する三角関数を駆使しており、角度を入力して動かす順運動学だけでなく、アームの位置を指定すれば複数の関節の角度が理論的に決まる逆運動学から、複雑なロボット制御を行う仕組みを学びました。生徒達は数学や理科が実際にどう利用されているかを学び、大学での研究の一端に触れることができました。


7/30(木)実施【生物分野】(工芸科学部 応用生物学課程)

生物領域では、「昆虫に感染するウイルスについて学ぶ」というテーマで、昆虫に感染するウイルスのDNAをPCR法で増幅させ、電気泳動によりウイルス感染した細胞を見分ける実験、ルミノメーターによる蛍光強度の測定、ウイルス感染した細胞や遺伝子組換えにより蛍光を発する細胞の顕微鏡観察など行いました。また、遺伝子組換えにより体組織が蛍光を発するようになった蚕も見せていただきました。生徒達はカイコの解剖を行い、興味津々な様子で有意義な時間を過ごすことができました。