学校日記

京都賞高校生フォーラム参加

公開日
2015/11/17
更新日
2015/11/17

学校の様子

 11月13日(金)、京都大学百周年時計台記念館「百周年記念ホール」において、稲盛財団が科学や文明の発展、また人類の精神的深化・高揚の面で著しい貢献をした人々に贈る「京都賞」の基礎科学部門の受賞者、ミシェル・マイヨール博士による高校生対象の講義が開催され、京都府内9校の450名が参加しました。本校からはアカデミア科2年生サイエンスコースの生徒が参加しました。
 講演の内容については2年8組の塚田悠衣さんがレポートを書いてくれましたので、それを掲載します。
【レポート】
今回、私たちは、「宇宙を読み解く:物理学という素晴らしい道具」というテーマの講義を聞かせていただきました。博士はまず、私たちが化学の授業などでよく目にする周期表をスライドに出されました。それは普通の周期表ではなく、各元素が宇宙のどの時代に生まれたかというのを色分けしたものでした。それから、博士の研究内容である光のドップラー効果などを考慮に入れた太陽系外惑星の調査の話をはじめ、現在の観測技術の発達、また地球外生命体が存在するかもしれない天体の話を、自然のものとは思えない鮮やかな色の天体写真や実際の調査の様子の写真などと共に教えてくださりました。
もともと宇宙に興味があったのもあって、知識はもちろん、既成概念にとらわれない発想の柔軟さは、研究の成功につながるものであることを実感し、とても勉強になりました。
【写真】上:講義開始前の様子  下:講義終了後全員での記念撮影の一コマ