学校日記

年度の初めにあたって

公開日
2014/04/03
更新日
2014/04/17

校長室より

ご挨拶
 
 平成26年度の始まりに際しまして一言ご挨拶を申し上げます。
 昨年4月に紫野高等学校の校長として赴任いたしまして2年目を迎えることになりました。本校は、社会で活躍されている大先輩を輩出してきた歴史ある学校です。「自由と規律」を大切に、紫野らしさを失うことなく,さらに輝き続ける学校であるためにと,この1年様々な改革に取り組んできました。
 生徒諸君には、特に「場と状況」に応じた「判断と行動」をとるように訴えてきました。その中で「学ぶ場」にふさわしい服装や頭髪についても指導を行いました。生徒の中には「新しい校長は、紫野高校の自由を奪うのではないか」と不安に思った生徒も少なからずいたようですが、「自由」とは「自由である」ことが大切なのではなく「自由」の中で何に取り組むのか、何にチャレンジするのかが大切であることを多くの生徒、保護者の方にご理解をいただいたのではないかと思っています。
 お蔭様で新しい入学者選抜制度のもとにおいて、紫野の改革の現状、進もうとする方向性に多くの方の賛同を得て志願していただき、厳しい入試選抜を経て、普通科280名、専門学科「アカデミア科」一期生83名の生徒が入学されることになりました。
 新たに入学される普通科、ならびに専門学科「アカデミア科」の生徒、そして1類2類3類の2・3年生を含めたすべての生徒が、豊かな国際感覚と国際理解の姿勢をもちながら,実践的英語力と大学への学びにつながる総合力をしっかり身につけ、自分の希望する進路をきちんと実現できるような教育活動を今後も展開しいきたいと考えています。
 また、京都の公立高校では初めての「ユネスコスクール」の認定を契機に、本校のこれまでの学習活動を、さらにグローバルな視点で充実させて、「21世紀を自分で歩く」ことができる自立した青年の育成を進めていきたいと思います。
 そして、ひとりひとりの生徒を徹底的に大切にしながら、生徒や保護者の皆様から「選ばれ、信頼される」学校づくりを教職員一丸となって進めていきたいと決意をあらたにしております。
 皆様のご理解,ご支援の程よろしくお願い致します。

平成26年(2014年)4月3日

京都市立紫野高等学校
校長 竹田 昌弘