学校日記

2年生 高大連携講座(2) 京都工芸繊維大学

公開日
2025/07/30
更新日
2025/07/30

学校の様子

2年生を対象に3大学と提携して開催しています、高大連携講座の報告です。7月25日(金)は、京都工芸繊維大学を訪問し、次のような講座に参加してきました。

【機械工学分野】(工芸科学部 機械工学課程)
2つの関節を持つロボットアームを実際に動かしながら、制御に必要な理論計算について学びました。ロボット制御は、高校で学習する三角関数を駆使しており、角度を入力して動かすだけでなく、アームの位置を指定すれば、複数の関節の角度が理論的に決まり、複雑なロボット制御を簡単に行うことができました。生徒達は、数学や理科が実際にどう利用されているかを学び、日々の学習に対するモチベーションがあがったようです。

【生物分野】(工芸科学部 応用生物学課程)
生物領域では、カイコの細胞に無害なウイルスをベクター(遺伝子の運び手)として、蛍光タンパク質をつくる遺伝子の導入を、小谷教授や学生TAさんのご指導の下、実践しました。操作したDNAをPCR法で増幅している間に、各研究室で、様々な色に光るカイコをはじめ研究内容のご紹介をいただき、最後にはカイコの解剖をほぼ全員が行いました。

【建築分野】(工芸科学部 デザイン・建築学課程)
「松ケ崎駅の隣に、1階にカフェを併設した18戸の集合住宅を設計する」という課題の生徒発表を見学しました。住む人の生活をどうデザインするのか、構造的に可能なのか、周辺にどのような影響を与えるのか、集合住宅だからできることは何かなど、設計するときに考えなければいけない視点をたくさん学ぶことが出来ました。発表会後には、実際に教授が設計した建物を見ながら設計の意図や工夫した点を学びました。

次回は8月22日(金)、京都府立大学を訪問する予定です。