学校日記

令和6年度道徳教育講演会

公開日
2025/03/12
更新日
2025/03/12

学校の様子

3月10日(月)

 2年生を対象に、本質観取でご高名な熊本大学の苫野一徳先生をお迎えして、道徳教育講演会を開催しました。

 本校の生徒だけでなく、京都府の高校の先生も参加しての講演会となり、本来10人前後、多くても30人程度で行う哲学対話による本質観取を、300人を超える参加者で行うという、苫野先生ご自身も「おそらく世界で初の試みではないでしょうか?」とおっしゃるほど大規模な会となりました。

 本質観取のテーマには、苫野先生が民主主義社会の土台となる根本原理とされる「自由の相互承認」と本校の校訓である「自由と規律」から「自由」を設定したところ、それこそ自由な発想の様々な定義があふれかえりました。

 残念ながら限られた時間の中で300人超の意見を集約したたった一つの本質を定義するまでには至りませんでしたが、写真からもお分かりいただけるように、みな場所を気にも留めない白熱した討論が行われ、先生がルソーに言及されるような自由についての意見が出てくる場面もあり、終わってみれば皆がやり切ったすがすがしい笑顔だったのがとても印象的でした。