第1回探究道場「瓦プロジェクト」
- 公開日
- 2026/07/06
- 更新日
- 2026/07/06
SSH(スーパーサイエンスハイスクール)
7月4日(土)第1回探究道場が開催されました。
今回のテーマは「瓦割り」に着想を得た「瓦(かわら)プロジェクト」。いつも武道家に割られてしまうかわいそうな運命にある瓦の側に寄り添って、「どのような構造の瓦が衝撃に強いか」を探究するワークショップです。テーマ決定からワークショップの具体的な内容構築に至るまで、すべて生徒主体で議論を進めてきました。
当日は雨がちなお天気の中、多くの中学生の皆さんにご参加いただきました。堀川高校探究道場スタッフの半数ほどは1年生(28期生)。4か月前までは来場者と同じ中学生でしたが、今回はやくもワークショップを運営する立場に立っています。4人1組の中学生のグループに高校生の「ファシリテーター」が1人つき、中学生の緊張をほぐしつつ、有意義な探究活動を行ってもらえるようサポートする姿が見られました。また、前に立って進行や説明を担当する「師範」にも、2年生(27期生)に混ざって1年生も挑戦しており、日頃の練習の成果を発揮して堂々たるプレゼンテーションを披露していました。
探究五箇条のうち、探究道場では特に大切にすべき「手と頭を動かせ」。「頭を動かし」て「割れない瓦」のアイディアを出した後は、実際に「手を動かす」時間。発泡スチロールの板をグルーガンで組み合わせて構造を作り、そこに様々な重さのおもりを落として、実際に割れるかどうか実験します。「ドシン」「バリン」という大きな音や、「いきまーす」「おーっ、耐えた!」といった喚声が教室に響きわたり、賑やかかつ真剣に探究に取り組む中学生の皆さんの表情が印象的でした。
堀川高校は、SSH事業の一環で、全国の高校と探究道場の取組で連携しています。今回のワークショップには、複数の連携校の生徒さん、先生方も見学に来ていただき、ワークショップに一緒に取り組んだり、スタッフ同士で交流したりと、有意義な時間を過ごすことができました。また、今回の取組を機に新たに連携を決めてくださった学校もあり、探究の広がりを改めて実感した一日でした。
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