学校日記

卒業生が教育実習に来ています

公開日
2026/06/24
更新日
2026/06/24

学校の様子

 6月は多くの学校で大学から教育実習生を受け入れる時期です。本校は市立高校として大学生の実習を受け入れていますが、今年度受け入れの6人の実習生はみな本校の卒業生です。

 6月8日から実習期間が始まり、生徒たちが定期テストに取り組んでいる間、教材研究に励み、テスト明けから実際の授業を開始しました。担任業務の経験も積めるよう、一人ひとり、ホームルームを担当するため、先週の球技大会では生徒と同じクラスTシャツを着てクラスを応援したり、教員チームの一員としてエキシビションマッチに参加したりしました。


 実習期間は今週の金曜日で終了します。そのため、今週は集大成の研究授業を実施しています。今日は数学科と国語科の実習生が、三角比や伊勢物語の単元を取り上げ、研究授業をおこないました。

 数学では、「三角形の面積ってどうやって求められます?」「今日から、高さ、がなくても求められるようになります。」「公式・数式として覚えるのではなく、日本語にしてみましょう」「イメージを大事にしましょう」、国語では、「カギカッコっていう表現がいいね」「う~ん、この後どうまとめたらいいかな」「和歌は心情を伝えられるって、ここではどんな心情?」など、生徒たちのコミュニケーションや思考を引き出す工夫のある授業でした。


 授業後、話を聞いてみると、「懐かしい。自分も高校生だった場所だから、生徒の感覚がどんな感じかを想像しやすい。発問に対して、すごいな、と思う答えをしてくれた」とか「前を見て授業を受けてくれるように意識している。時間管理と同時に、楽しんで授業するというところを研究中。まだ2つ授業をやらせてもらえるので、頑張りたい」など答えてくれました。


 学ぶ人が教える人となり、改めて学びながら、若い学び手とともに少しずつ成長する。学校というのはそういう場所だなと思います。