28期生探究DIVE2日目 @本能館
- 公開日
- 2026/04/16
- 更新日
- 2026/04/16
学校の様子
+3
28期生最初の学年行事、探究DIVEの2日目の様子をお送りします。午前は昨日の実験、検証結果、考察をもとにポスターを作成し、昼からポスター発表、最後に閉校式でした。
ポスター発表では、それぞれの班が立てた仮説と、それに基づく実験結果、考察と課題が述べられ、その後質疑応答では、聴衆の生徒からいくつか質問がなされ、発表者たちは、自信をもって回答したり、あるいは悩みながら答えを模索する姿が印象的でした。生徒や教員から鋭い突っ込みや質問が飛ぶことがありましたが、そんなときには発表者や他の聴衆が一緒になって「あー、そうか!」という声が上がり、共に学びを深めていました。
閉校式では、研究部長、学年主任、そして生徒スタッフの全体代表3名から挨拶がありました。研究部長の飯島先生からは、2日間の活動への労いを伝えたうえで、探究活動を実践している「雰囲気」や「感じ」は出すことはできるが、「本気で」取り組んでいるか。具体的に言えば、探究ノートはびっちりと書き込んでいるか、それぞれの活動を生かし切れているか、本気で意見交換をしあうことはできたか、振り返って、明日からもう授業が始まるので、明日からに活かしてほしい、そして探究とは何かを考え続けてほしい、という話がされました。
続いて学年主任の續木先生は、まずはスタッフへの感謝を伝えました。集団で何か取組を作ることは愉しいもので、1年生の最後の取り組みは宿泊研修、そこまでにどれだけ成長できるかをぜひ楽しみにしてほしい。そして、実際にはうまくいかないこともある探究活動、そのしんどさや地道な努力を経験してこそ得られる高次な愉しみを享受できるようになってほしいと、学年主任としての願いを生徒たちに伝えました。
最後は2人の副代表生徒、そして代表生徒からのスピーチでした。副代表からは、課題もあるはずだが、全員で愉しむことや、次に活かすことを大切にしてほしい。また、この取り組みの目的である、「つながりを作ること」を達成するには、自分から行動する姿勢を大切にしてほしい、との話がありました。代表は、DIVEの目的と目標を振り返り、その目標は果たせたかどうかを問いかけました。そのうえで、今後の学校生活だけでなく、人生にわたって続く「探究」につなげてほしいと述べて、閉校式を締めくくりました。
新入生の皆さんは、この取組をどのように振り返るでしょうか。自分なりの課題意識を持ち、それを行動に移してこそ、高校生活はより濃密になります。日々の地道な取り組みや他者とのやり取りの中に、成長のヒントが隠れてます。全体が解散したのちに開かれたスタッフの振り返りの会で、ある生徒は、「たくさん失敗したが、それを今後に活かしたい」と言っていました。特定の正解はありません。自分たちでどんな声や影響を響き合わせるのか、「響(ひびき)」の28期生一人一人が作っていきましょう。