学校日記

入学式

公開日
2026/04/08
更新日
2026/04/08

学校の様子

4月8日午前中、4階アリーナにて入学式が行われました。

式は、吹奏楽部の軽快な演奏を伴って、少し緊張した面持ちの新入生入場から始まりました。国歌斉唱の後、新入生の名前が一人ずつ読み上げられ、普通科80名、探究科165名、計245名に対して入学許可が校長より与えられました。

学校長式辞では、今現在の、この混沌とした社会、世界の中で、自分と他者の尊厳を大切にしてほしいこと、世界の一員として、自分で考え、自分で行動できる、自立した18歳を目指してほしい事が述べられ、最後に28期生に「響」(ひびき)の字が送られました。互いに対話し、影響を与え合い、未来への希望として世界に響かせてほしい、そんな思いが込められています。

続いて、PTA会長からの祝辞がありました。「本来の学力は、自ら問いを立て、自ら律して学んでいくことで生まれます。堀川の元校長である荒瀬克己先生の著書『奇跡と呼ばれた学校』(朝日新書)にもあるように、自ら問い学ぶ探究は、未来を切り開く確かな学力につながります。ともに議論し学ぶ3年間が、みなさんの豊かな人生と世界を救済する力になりますように。」と、温かく、熱いメッセージをいただきました。

門川同窓会長からの式辞では、戦争の反対語は、平和というよりは対話であること、戦争は人の心のなかにあるということや、一人一人が、自らの平和と、すべての人の救済の光となってほしいことなどが述べられました。

その後、新入生宣誓がありました。「私たち28期生は、堀川高校で、探究心と好奇心を持って、何事にも恐れずに挑戦します!仲間と影響を与え合い、互いに協力して、私たちにしかない響きを響かせます!」と、これからの決意を述べてくれました。

最後に本校の教頭、事務長、学年団、学務部、研究部、学校生活部の代表となる教職員が順に紹介されました。そして校歌斉唱をもって、式は終わりました。

再び吹奏楽部の晴れやかな演奏とともに新入生が退場する時には、会場は緊張から歓喜へと静かに雰囲気を変えていました。与えられたこれからの3年間。人生の中で長いようで短い、短いようで長いこの3年間を、新入生は充実した学びと交流のときにしてほしいです。響。この言葉のように、このBIG BOXから、新入生がはつらつとした声と響きを世界に届けられるような18歳になるよう、願ってやみません。