令和8年度後期終業式
- 公開日
- 2026/03/19
- 更新日
- 2026/03/19
学校の様子
令和8年度の締めくくりとして、本校では後期終業式を行いました。1年間の学びと成長を振り返るとともに、次の学年へ歩みを進める節目の日となりました。
終業式では、はじめに校長より話がありました。冒頭で「仲間を大切にすること」の重要性が語られ、明日茨城県つくば市で開催される科学の甲子園に出場する2年生8名の生徒が登壇しました。代表生徒からは、「自然科学部など特定の集団ではなく、ぼくが好きなメンバーをピックアップしてチームをつくりました。準備段階から、多くの生徒や先生方に支えてもらいました。その支えへの感謝を胸に、優勝し、日本代表としてアメリカへ行ってきます!」という力強い決意表明があり、会場からは激励の拍手が送られました。
続いて、図書室2階のラーニングコモンズに新たに設置されたDXプレイスがスクリーンでお披露目されました。コロナ禍を契機に進んだオンライン化をさらに加速させ、今後は他校・他府県、さらには海外とも交流できる拠点として発展させていきたいという展望が語られました。また、予算獲得にあたって協力してくれた生徒への感謝の言葉とともに、今後も校内設備の充実や改善に継続して取り組んでいくことが伝えられました。
さらに、校長が就任以来この1年間、毎日校門に立って挨拶を続けてきたことについても触れ、「好きだからやっているわけではない。挨拶は人と人が場を共にする上での基礎であり、重要な要素だと考えている」との思いが語られました。学習については、「勉強は“やって当たり前”。そこから一歩進み、より深く、本物の経験を求める段階へ進もう」とし、他者と比べる必要はないものの、他者へのリスペクトを忘れないこと、停滞や後退を感じるときがあっても人は必ず前に進んでいること、他人と過去に拘泥せず、「自分」と「今ここ」を大切にというメッセージで締めくくられました。
また、この年度末から一度お休みに入るALTが登壇し、「3年前日本で暮らす夢を追いかけて1人でここに来て、初めて働く場所として堀川高校で様々な人生の大切なポイントを迎えた。みなさんにとっては多くのALTの1人かもしれないけれど、私にとってはかけがえない存在。ベストを尽くすことも大切だけど、高校生活の一瞬一瞬を楽しんで!長い休みじゃないのでまた戻ってきますね。」と英語と日本語を交えて伝え、代表して英語部の生徒から花束とメッセージを送りました。いつも朗らかなALTの心からのメッセージに、生徒からは温かい拍手や笑顔がこぼれていました。
終業式後には、全校一斉清掃を実施しました。玄関や廊下、各教室、トイレなど、生徒教員ひとりが丁寧に清掃しました。
続いて行われた学年アッセンブリでは、2年生は講堂に集まり、いよいよ最終学年を迎えるにあたって、3年学年主任から激励の言葉が送られました。また、「学校で学ぶとはどういうことか」という原点に立ち返り、各自がその意味をしっかりと考えるよう学年主任がうったえました。
1年生はアリーナに集まり、学年主任から、入学当初の強い不安・緊張状態から、宿泊研修などを経て、一人ひとりが心身の調整をしながら成長してきたこれまでの努力を称える言葉が贈られました。その上で、春休みの過ごし方について、国語・数学・英語の担当教員から、1年間共に学んできた27期生最大の「応援隊」として、それぞれ向き合ってほしい課題や期待が伝えられました。
最後は、各クラスでのロングホームルームです。担任はそれぞれクラスに応じた言葉を用意し、生徒たちは黒板を飾ったり、互いに書いた手紙を送り合ったり、クラス写真やそれぞれのメッセージを載せて作成した学級文集が配られたり、担任へ色紙を贈ったり、、、と、思い思いに1年間を締めくくる温かな時間となりました。
こうして、令和8年度、「穂」の25期生・「泉」の26期生・「灯」の27期生で走り抜けた1年間が幕を閉じました。たくさんの出会いと経験を胸に、それぞれ次の一歩を踏み出しましょう。