学校日記

【「灯」の27期生(1年生)】宿泊研修 解団式

公開日
2026/03/18
更新日
2026/03/18

学校の様子

 本日、27期生は、宿泊研修解団式を行いました。まずは各教室でコース別会を行い、現地研修のふりかえりや班ごとの活動録の作成を進めました。あるコースでは、しおりに記した「できたこと、成長したことリスト」を共有し、現地研修で「本物」に触れることの価値を再認識していました。またあるコースでは、現地研修での探究活動を報告し合い、今後の活動録の作成に向けて方針を確認していました。 さらに、交流校での代表発表者や班長、委員などに、全員から順に「ありがとう」を伝えたコースもありました。

 その後、講堂に集結し、解団式を行いました。はじめに、滝本団長から集団として集会に対する意識づけの確認を行ったのち、現地研修は1年生の最後にあることの意味を考え、あと2年の堀川高校での取組で「与えられた枠を越えて」自由で柔軟な発想を大切にしてほしいとの言葉が伝えられました。続く濵田学年主任からは、「新たな探究の問いは見つかったか」という問いかけに加え、集団として行動するなかで規範を意識するからこそ、信頼が生まれ、さらに行動に自由度が生まれる、という好循環の話がありました。船越校長先生は、全体テーマの「一灯照隅」にちなんで、それぞれのコースの光と影を確認しつつ、見たことないものに遭遇したときの学びや隣にいる人たちをリスペクトすることの大切さを話されました。 

 各コース長からは、現地研修の報告がありました。それぞれのコースの訪問先だけでなく、そこでどんな学びが得られたか、どんな衝撃があったのかなどを、現地での写真を交えながら発表しました。27期生は、同じ時間に異なる場所で研修を進めていた仲間たちの報告に、興味深そうに耳を傾けていました。続く宿泊研修委員長からのメッセージでは、はじめに「ただいま」と全員で声を合わせました。そして、現地に身をおくことで生じる先入観や固定観念がゆさぶられる経験ができたこと、そしてそれらの経験が、何事にも代えがたい自分だけの感覚であることを大事にしてほしいと話しました。また、これから27期生が大切にしたいこととして、宿泊研修で得た経験をもとにこれからの飛躍の燃料にすること、「一灯照隅」の全体テーマのもと、現地での探究魂がふるえた経験などの「自分の現地研修」を仲間と共有することで、「「灯」の27期生の宿泊研修」をつくっていきたいということを力強く話しました。最後に、宿泊研修副委員長から活動録作成の説明がありました。27期生の宿泊研修は、今後、2年生にかけて活動録の作成へと向かいます。最後まで、影を照らし、光を拡げていく姿勢をもち続けてほしいと思います。 

 結団式で声を合わせた「行ってきます」は、「行って、必ず戻って来ます」という日本特有の挨拶。その宣言通り、現地研修に参加した27期生全員が無事帰って来ました。暗夜のなかでたくましく過ごし、帰ってきた27期生たちは、次のステップに進みます。宿泊研修の取り組みをもとに今後さらに大きく成長していく姿を期待しています。