学校日記

第1回 探究道場(2011.6.25)

公開日
2011/06/28
更新日
2011/06/28

学校の様子

 本校は、スーパーサイエンスハイスクール(SSH)の指定を受け,先進的な理数系教育の研究をすすめてきました。この成果を普及すべく、本年度より中学生を対象とした探究的・発展的な特別講義・実習を『探究道場』として実施しています。
 第1回目のテーマは「理科で探究 I ゴムと地震と糸電話」。中学生220名が参加し,糸電話を使って音の伝わり方などを探究しました。3〜4人のグループに本校生徒が1人ずつ入り探究をサポートしました。
 各グループで「複数で話せる糸電話」や「音声をクリアに届ける糸電話」,「受話と送話が同時にできる糸電話」など作ってみたい糸電話を考え,まずは1つ作成しました。ところが,実際に使用してみると,自分たちが考えた通りの結果がなかなか得られず,その原因は何か,どう改良すればよいかを話し合い,試行錯誤しながら創意工夫を重ねました。本校生徒が中学生に語っていた,「探究活動に終わりはない。終わる時はあきらめた時だ。」という言葉が印象的でした。
 最初は初対面で遠慮がちだった中学生たちも,実際に糸電話を作りだすと,ユニークなアイデアを出し合いながらにぎやかに活動していました。最後には,作成した糸電話についてグループで発表を行いました。「お互いの発表を聴くことで、糸電話という身近なテーマでも案外わからないことが多いと気づいた」という感想を書いた参加者もいました。アンケートの結果や参加者の感想など,後日ご紹介します。
 今後の探究道場は7月30日(土),10月1日(土),12月3日(土)を予定しています。
 

写真上:開場式  写真中・下:グループワーク