学校日記

「All Kyoto」が結集!『カルミナ・ブラーナ』を共演

公開日
2026/08/25
更新日
2026/08/24

学校の様子

 8月23日(日)、ロームシアター京都の開館10周年、そして京都市交響楽団の創立70周年。その節目を祝う特別なステージに、本校から希望した生徒たちが合唱で参加しました。


 京都市少年合唱団、京都市立京都堀川音楽高校、京都市立芸術大学、京響コーラス、そして京都市交響楽団。京都のクラシック音楽を紡いできた団体が世代を越えて「All Kyoto」として結集し、オルフ作曲『カルミナ・ブラーナ』を演奏しました。まさに「京都」だからこそ実現したステージです。


 首席客演指揮者ヤン・ヴィレム・デ・フリーントさんの指揮のもと、練習を重ねるたびに出演者が『カルミナ・ブラーナ』の世界観を共有し、音楽に立体感と厚みが加わっていきました。


 そして迎えた本番。オーケストラと大編成のコーラスが一体となった音楽はまさに圧巻でした。ロームシアター京都いっぱいに響き渡る音に包まれながら、これほどの音楽を一緒に創ることのできる生徒たちは、本当に幸せだと感じました。


 生徒からは、「このメンバーで演奏できるのは1回限り、と本番前に言われ、一回一回の演奏を大切にしようと思った」「演奏が終わり、4階席までいっぱいのお客様から拍手をいただいたとき、本当に感動した」「いつか自分もソリストの方々のようになりたいと思った」といった感想が聞かれました。


 また、「共演した皆さんがたくさん話しかけてくださり、いろいろなつながりを持つことができた」という声もありました。同じ京都で音楽に携わるさまざまな世代の方々と、一つの音楽を創り上げたからこそ生まれたつながりです。


 京都でクラシック音楽を紡いできた人たちと、これからを担っていく若い世代が一つになって創り上げた『カルミナ・ブラーナ』。こんな経験は、なかなかできるものではありません。


 生徒たちにとって、音楽の素晴らしさと、人とともに音楽を創る喜びを全身で感じる、かけがえのない時間となりました。