オーケストラ定期演奏会へ向けて 合唱暗譜テスト
- 公開日
- 2026/07/11
- 更新日
- 2026/07/10
学校の様子
7月10日(金)、オーケストラ定期演奏会でプッチーニ《グローリア・ミサ》を歌う生徒たちの暗譜テストが行われました。
7月6日(月)から始まった定期演奏会へ向けた集中練習も、折り返しを迎えています。
本校のオーケストラ定期演奏会では、毎年合唱を含む作品を取り上げています。これは、声楽専攻はもちろん、ピアノ専攻や作曲専攻、そして管打楽専攻でも編成の都合でオーケストラに出演しない生徒を含め、在校生全員が演奏会に参加できるようにという思いがあるからです。
つまり、この演奏会は、オーケストラだけでつくる演奏会ではなく、生徒全員でつくり上げる演奏会でもあります。
今回演奏する《グローリア・ミサ》は、演奏時間が40分を超える大曲です。しかも歌詞はラテン語。「旋律は覚えられても、歌詞がなかなか覚えられない」という声も聞かれました。
それでも、生徒たちは楽譜を持たずに歌います。
暗譜で歌えるようになると、楽譜を追うことへの意識が少なくなり、その分、指揮者の表情や動き、周りの音、響きの変化などに、これまで以上に意識を向けられるようになります。そのことが、一人ひとりの表現をより豊かなものにし、全員でつくる音楽をさらに高い次元へと導いてくれます。
覚えることは決して楽ではありません。しかし、その積み重ねが音楽を深め、生徒たち自身を大きく成長させてくれるのだと思います。
定期演奏会まで残り約1週間。集中練習もいよいよ後半です。生徒たちがさらに音楽を磨き上げ、本番でその成果を存分に発揮してくれることを楽しみにしています。