1年生造形表現授業【デザイン】の様子
- 公開日
- 2026/07/21
- 更新日
- 2026/07/15
授業の様子
1年生の造形表現授業(3分野)の【デザイン】では、「おやつの時間をデザインする」をテーマに、身近なお菓子の魅力を伝えるパッケージデザイン制作に取り組みました。
授業の導入では、「絵の上手さとは何か」「表現とは何を目指すものなのか」について考えました。ロイロノート上で5つの作品を「上手い」と思う順に並べるグループワークでは、写実性や色使い、迫力、丁寧さなど評価の基準がそれぞれ異なり、グループごとにさまざまな意見が出されました。生徒たちは、「絵が上手い」と感じる背景には心が動く理由があり、伝えたいことを明確にすることが表現の第一歩であることを学びました。
その後、生徒たちはお菓子を観察・分析し、「なぜ買いたくなるのか」「どんな人が手に取るのか」「味や食感を色で表すとどのようになるのか」といった視点からアイデアを発想しました。さらに、中身の魅力をどのように見える化するかを考えながら、構図やロゴのデザイン、色彩計画を工夫し、さまざまな画材を用いて立体感やフレッシュ感を表現しました。
合評では、「なぜこの色を選んだのか」「どのようにお菓子の魅力を伝えたかったのか」などを発表し合いました。身近な商品にも多くの工夫や意図が込められていることを実感し、デザインの面白さと奥深さを学ぶ授業となりました。