入学者説明会〈校長挨拶〉
- 公開日
- 2025/03/20
- 更新日
- 2025/03/20
校長室ウェブログ
ここにお集まりの中学生の皆さん、そして保護者の皆様、本日はお越しいただきありがとうございます。そして、合格おめでとうございます。私は校長の名和野と申します。これから始まる新しい高校生活を、教職員一同、皆さんとともに過ごせることを心から楽しみにしています。
説明会にあたり、ご挨拶申し上げます。
来月4月8日、皆さんは本校に入学し、高校生活をスタートさせます。入学を果たすために、皆さんはさまざまな困難に立ち向かい、努力を重ねてきたことと思います。その努力を決して忘れず、大切にしてください。
さて、入学後、皆さんを取り巻く環境は大きく変わり、今まで見たことのない景色が広がります。そこで得られるものは無限であり、皆さんが望めばいくらでも手に入れることができます。ぜひ、好き嫌いせず、何事にもチャレンジし続けてください。きっと高校を卒業する三年後には、大きく成長した自分に出会えるはずです。
先日、本校の学校運営協議会理事であるウスビ・サコ先生と本校生徒が対談を行いました。その中で、生徒が「高校時代から美術を学ぶ意義はありますか」と質問したところ、先生は「今、世の中や企業が求めるのは、固定観念にとらわれない自由な発想を持つ人材です。美術を学ぶこと自体が、そのような枠にとらわれない学びの場を提供してくれるので、とても意義のあることです」とおっしゃっていました。
その言葉は、私たち学校にとっても、在学する生徒たちにとっても、非常に心強いメッセージでした。しかし、単に学校に通い、好きなことだけをしているだけでは、そのような力は身につきません。学校目標にあるように、「感じ、考え、表現する」ことを、さまざまな場面で実践しなければなりません。皆さんには、本校での学びを受け身ではなく、主体的に進めてほしいと願っています。そのために、私たち教職員はいつも皆さんを支えますので、さまざまな挑戦を恐れず、試行錯誤を繰り返してください。
なお、この対談の様子は、来年度の学校案内の巻頭に掲載されますので、ぜひご覧ください。
保護者の皆様にお願いです。お子様の夢や目標の実現に向け、健康面や精神面を含めたあらゆる面で支えていただき、私たちとともに成長を見守り、支援していただければ幸いです。
最後に、中学生の皆さん。皆さん一人ひとりには、まだ見えていない可能性が秘められています。だからこそ、好奇心を大切にして、さまざまなことに挑戦し続けてください。そして、もう一つ覚えていてほしいことがあります。それは、日本人は短所に目がいきがちで、自己肯定感が低くなりやすいということです。しかし、その短所にこそ個性が隠れています。短所は強みに変えることができます。それこそが、唯一無二の存在になる秘訣です。他者と比べて落ち込むのではなく、あくなき探究心を持ち、自分の夢や目標の実現に向けて歩み続けてください。
中学生の皆さん、期待を大きく膨らませて、4月8日の入学式を迎えてください。これから始まる高校生活が、皆さんにとってかけがえのない時間となることを願っています。私たち教職員一同、全力で皆さんを支えます。一緒に素晴らしい3年間を築いていきましょう。
令和7年3月17日
校長 名和野新吾