【1年生】市立高校伝統文化体験「能楽鑑賞会」に参加しました!
- 公開日
- 2025/12/11
- 更新日
- 2025/12/11
学校の様子
12月9日午後、第十四回能楽鑑賞交流会に本校1年生約250名が参加しました。この鑑賞会は一般社団法人京一商西京倶楽部にご支援いただき、公益財団法人金剛能楽堂財団の後援のもと、毎年開催されているものです。
初めに、野田勝広京一商西京倶楽部副理事長からご挨拶いただいた後、宇高竜成様より演目についての事前解説を行っていただきました。その後、代表生徒7名が舞台に上がり、扇の使い方やすり足の練習など、能楽体験を行いました。 ともすれば簡単なように見えるすり足ですが、実際にやってみた生徒たちはなかなかうまくできず、存外体力を使い大変なことであることがよく伝わってきました。
公演は、狂言「棒縛」と能「鵺」を鑑賞しました。現代語訳を事前に配布いただいていたので、生徒たちもその世界観をより楽しむことができたのではないでしょうか。
狂言は当時の話し言葉を使っているとのことで、内容が分かりやすく、ユーモラスな動きもあり、会場から何度も笑いが起きました。一方、能は当時の書き言葉を使っているそうです。聞き取ることが難しかったのですが、事前学習でお世話になった宇高先生から現代語訳をお送りいただいていたお陰で、ストーリーを把握した上で鑑賞することができました。洗練された動きや迫力のある舞、荘厳な響きの謡と囃、豪華な装束に、圧倒される思いでした。
この度の能楽鑑賞会は生徒たちにとって伝統文化への造詣を深める大きな一歩になったことと思います。一般社団法人京一商西京倶楽部の皆様、金剛能楽堂の皆様、貴重な機会をいただき本当にありがとうございました!
※宇高様の「高」は本来は異字体ですが、機種依存文字であるため代用しています。
〔写真〕上:宇高先生の解説を聞き、能舞台にあがる体験生徒たち
中:扇を用いて弓を射る動作を体験
下:すり足で歩く体験生徒たち