【SGH】2年EPII「課題研究」の「ゼミ内中間報告会」(前半)を行いました!
- 公開日
- 2016/10/24
- 更新日
- 2016/10/24
スーパーグローハ゛ルハイスクール
金曜日の6・7限目の「エンタープライズII」(略称:EPII)の中で,クラスの枠を取り払ったゼミ(「環境科学」「情報学」等,8講座)ごとの教室に分かれて取り組んでいますSGHの「課題研究」。10月21日(金)は,研究の進捗状況を確認する「ゼミ内中間報告会」を行いました。
生徒たちは,増し刷りされた各班の「研究計画書」や「コメントシート」等をそれぞれ手元に置き,それぞれの班の報告を聴きました。
各班の持ち時間は質疑応答を含めて数分程度です。生徒エンタープライズ委員がタイムキーパーと進行役を務め,ゼミの担当教員やティーチングアシスタント(以下,TAと略)たちも突っ込みどころを虎視眈々とうかがいながら,報告会が進行していきました。
ゼミによっては,報告会を始める前にそれぞれの班で最終確認や作戦を練る時間をとったところもあり,生徒たちは, TAや教員にアドバイスを求めながら,少しでも完成度を高めようとしていました。
今回は,「(1)班の研究テーマ(問いを疑問形で表現)」「(2)テーマ設定の理由(背景や動機,そのテーマに取り組むことが重要だと考えた理由等)」「(3)研究方法(どのような方法で問いへの答え・結論を導き出したいと考えているか,論証のアウトラインが分かるように説明する)」「(4)進捗状況と今後の計画(現状と抱えている課題・疑問点,今後読むべき文献や調査・考察が必要な事柄等)」の4つを中心に,スライド資料とレジュメを用いながら説明します。
班としてのテーマ,各個人が調べる内容,今後さらに深めるべき点までしっかりと構成された報告をした班もあれば,大体の概要のみ,という班もあって,最も重要な「研究テーマの設定」で苦労している様子がよく伺えました。
と同時に,TAの方から,「そもそも」の点を突っ込まれて苦しい答えをしている班,いろいろな要素が絡み合っているテーマを質疑応答の中で解きほぐすことができ,方向性が見えた班等もあり,多くの人が協力して一歩ずつ足元を固めながらプロジェクトを進めていく醍醐味が垣間見えるひと時となりました。
質疑応答と教員やTAからの助言が終わった後,生徒たちは自分たちの報告の振り返りと,他の班の報告に対するコメントシートへの記入を行い,コメントシートについては切り離してそれぞれの班に渡し,互いに即座にフィードバックし合っていました。
このやりとりを通じて,グループ論文のアウトラインを練り上げていきます。第2回目の中間発表会は10月28日(金)です。役割分担に従って,それぞれが調査研究活動を進めるようにして下さい。今後の頑張りに期待しています。
13期生の皆さん,「忙しい日々の中で13期生メンバーとともに真摯に取り組む過程そのもの」「知ること・発見することの喜び」をどうか楽しんで下さい。
生徒・教員・TAが試行錯誤をしながら創り上げていく”「答えのない問い」に挑戦する取り組み”に,御期待下さい!
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上段・中段 発表の様子
下段左 質疑応答の様子
下段右 振り返りの様子