学校日記

【海外FW】インドネシアコース その6(5日目)

公開日
2016/03/11
更新日
2016/03/11

フィールドワーク情報(共通)

 インドネシアコース5日目(3月10日[木])の様子です。

 最終日も,朝から晴天です。帰国の準備を済ませ,いつもよりゆっくりとした時間に全員元気に出発です。

 今日は,インドネシアコースの目玉ともいえる最終ごみ処理場の見学です。
 まず,ごみ処理場に隣接しています,プカシセカンダリーテクニカルスクールへの学校訪問です。我々が訪れると盛大なお出迎えを受けました。ウェルカムダンス(伝統舞踊)のセレモニーの後,校長先生から学校紹介がありました。この学校は環境に関する意識が高く,さまざまな取り組みを推進しておられ,高い評価を受けていらっしゃるそうです。
つづいて西京訪問団長・岩佐先生のあいさつの後,学校間の記念品交換が行われました。
 プナブル高校の時と同様に,日本,京都,西京高校の紹介プレゼンを行いました。漫画文化の紹介では,現地高校生から歓声が起こるほど盛り上がりましたが,残念ながら,京都のことはご存じない様子でした。今回の訪問で,京都のことをもっと知っていただくきっかけになったと思います。
 グループによる交流では,多種多様な方法で日本やインドネシアの文化を紹介しあい,お互いの友情を深めることができました。
 学校から用意していただいた昼食を食べながら,現地高校生と時間を惜しんでコミュニケーションを楽しむことができました。
 その後,学校の案内をしていただき,今後も続く友情を確認して学校を後にしました。

 いよいよ,ごみ最終処分場(スモーキーマウンテン)の見学です。
 写真ではなかなか伝えきれない光景が広がっていました。ごみを運搬するトラックの数の多さ,何よりそこで生活を余儀なくされている方々の姿,ごみをかきあげるショベルカー。かきあげられたゴミに群がる人々。ショックでした。
 ただ,感じてほしいことは,我々が住んでいる“日常”が当たり前なのではなく,数多くの“非日常”が世界各地には存在しているということです。まさに五感に飛び込んでくる言語を超えたすさまじい光景の広がりを前に,生徒たち一人一人が言葉にできない何かを感じ,そしてこれから何を知らなければならないか,何をなすべきかを考える契機になったことでしょう。

 夕食終了後,空港に向かうバス内では,フィールドワーク委員以外の生徒からFW委員へ感謝を伝える,サプライズプレゼントがありました。このインドネシアコースを作り上げるために,コースが決定してから7か月もの間の活動を通じて,FW委員を中心に24名が一つになったような気がいたします。

 出発ゲートに向かう途中,なんとプナブル高校の諸君が,見送りに来てくれました。遅い時間にもかかわらず,お土産まで持参してくれて本当に感謝です。
 今回のフィールドワークでは,大変多くの方と知り合い,お世話になりました。ありがとうございました。今回のインドネシアコースのテーマ「Let’s Try one Hundred of  Communications」は十分に達成できたのではないでしょうか。

[写真]
 1枚目 プカシセカンダリーテクニカルスクールにて
    上段 記念品交換
    下段 交流の様子
 2枚目 集合写真(プカシセカンダリーテクニカルスクールにて)
 3枚目 ごみ最終処分場の様子