学校日記

【TL研修9】UCBでのセッションとファイナルプレゼンテーション

公開日
2015/09/02
更新日
2015/09/02

スーパーグローハ゛ルハイスクール

 ※現地からの報告です。

 第7日目
 8月8日(土)

 今日は,いよいよ最後のモーニングセッションです。
 最初のテーマは,「様々なことについて何に価値を見いだすか」です。バークレーのデイスカッションリーダーと一緒に話し合い,紹介し合いました。最終日ともなると議論の内容は抽象的で,生徒たちも一生懸命自分の言いたいことを伝えようとします。
 その後,「異なる価値観や多様性」について考えました。アメリカと日本の文化や風習の違い,ジェスチャーや小さなことの違いから,人々が持つ先入観や多様性の具体例をペイジ先生やStudent Leaderが挙げながら,全員で共有しました。
 この時間の最後には,午後に向けてスピーチの練習です。教室の外で一人ずつ聞いてもらったり,スピーチの内容がよりよくなるようアドバイスをもらったり,発表に向けての準備を整えました。

 午後は,いよいよ西京生一人ずつのスピーチ発表“ファイナル・プレゼンテーション”です。
 このプログラムの集大成として与えられた大きなテーマは,「バークレー滞在で自分が好きなこと,このプログラムで学んだこと,学んだことを今後どのように役立てたいか」です。お世話になったペイジ先生やStudent Leaderの皆さんが見守るなかでスタートしました。
 多くの生徒が,ここでの経験をどのように将来の夢へつなげていくのかのビジョンを語り,また,印象に残った講師の言葉を引用し,自分自身がどのように解釈し,今後変化していきたいのかを具体的に述べ,本当に堂々とスピーチしました。黒板を使って組み立てたことを説明する生徒,歌を使って気持ちを表現する生徒,それぞれの個性が伝わる発表になりました。
 各スピーチの後には,ペイジ先生とStudent Leaderから発表の長所や改善点についての効果的なアドバイスが,フィードバックとしてありました。
 西京生の真摯なスピーチは,失敗を恐れずそれを続けていき成功へとつなげていくポジティブな姿勢や,そのためにも自分を認識し考えること,海外に出ることは「海外を知る」とともに「自分の内面」も見つめ直す機会であることがよく表れたものであり,また,今回の研修で学んだこれらのことを土台にして自分なりに考えた将来像や目標だからこその,大変前向きで生産的なものであったと思います。
 最後に,モーニングセッションの講師をずっと務めて下さっていたペイジ先生から,「日を追う毎に西京生の成長が見てとれた。協力という言葉を発表してくれた人がいた。ここで行ったStudent Leaderとの協力,班員との協力ということを通してこれからも成長していってほしい。」と褒めていただきました。また,京都を訪問された時には是非再会したいともおっしゃっていました。

 本日が最後となるイブニングセッションでは,グループディスカッションを行い,班で発表の後意見の交流をしました。議題は「人格を考える心理テスト」や「あなたの考える大学を作ろう」等です。初日に見られたような,「発言ができない」や「わからないことを聞けない」という姿はもうありません。それぞれが積極的に,課題に対して自分の考えを述べていきます。セッション終了後,生徒たちは,今日でお別れとなるStudent Leaderたちとずっと名残惜しそうにしていました。
 ここで学んだことを忘れないために,思い思いの品物にサインをもらっていました。

 全員揃って元気ですべてのプログラムを終えることができました。
いよいよ明日は,寮を出発して日本への帰国の途につきます!

[写真]
 1枚目 ファイナル・プレゼンテーションの様子(上下とも)
 2枚目 ペイジ先生と記念写真
 3枚目 イブニングセッション後の集合写真