【海外FW】タイコース その5(5日目)
- 公開日
- 2015/03/13
- 更新日
- 2015/03/13
フィールドワーク情報(共通)
タイコース5日目(3月12日[木])の様子です。
午前中にプラティープ財団を訪問しました。プラティープ財団はタイのスラム地区を対象とした教育事業などを行っている非営利の財団で,アジアのノーベル賞と言われるマグサイサイ賞も受賞しています。生徒たちは,財団を設立したプラティープ先生の姉で,生き直しの学校の創設者であるミンポン先生から直接話を聞けただけでなく,実際にスラムの居住区を歩いて回り,6畳1間ほどの間取りで家族が生活している状況など自分たちの目で見て回りました。生徒たちはショックを隠しきれない様子でしたが,スラム視察後の質疑応答の時間には,「スラムの子供による麻薬の密売についてなくす方策はあるのか?」「教育の格差について今どのような現状なのか,また完全な解決というのはどのような状態だと考えられるか?」など,ミンポン先生に次々と質問が出され,予定していた時間を超過して,全員メモを取り集中して聞いていました。最後にはFW委員の西堀さんより,日本人として,リーダーとして,世界の中でどんなことをしていかねばならないのか考えたいという挨拶がありました。
午後からはBTSのサイアム駅を起点に班別フィールドワークが始まりました。いくつかの班は,日本にいる間にアポイントをとってきた企業や団体を回りました。17時の集合時間にはすべての班が無事に集合場所に集まり,それぞれの行ってきたところでの見たことしたことを楽しそうに話していた姿が印象的でした。
バンコク最後の夕食時には、FW委員以外の生徒たちが,今まで頑張ってきたタイコースのFW委員を慰労するためのプレゼントを用意するなどのサプライズがあり,仕事をやり切ったFW委員の中には涙を堪えきれない人もいました。
スワンナプーム国際空港には、交流校のTRIAM UDOMSUKSAPATTANAKARN RACHADA SCHOOL(トリアムウドムスックサーパッタナカーン ラチャダー中高等学校) の生徒たちが集まり,別れを名残惜しんでいました。これから23:15 発のTG622便にて日本へ向かいます。 大きな体調不良等もなく,みんな元気です。
今回のFWタイコースで関わっていただいた全ての方々には本当にお世話になり,ありがとうございました。
[写真]
1枚目 プラティープ財団でお礼を述べるFW委員
2枚目 バンコク最後の夕食にて。
サプライズでみんなから壇上にあげられるFW委員13名
3枚目 スワンナプーム国際空港にて。
交流校生徒との記念写真