学校日記

「なかぎょう子どもサイエンス教室」を本校で開催しました

公開日
2013/08/22
更新日
2013/08/22

学校の様子

 8月21日(水)午後2時から4時まで,本校を会場として「なかぎょう子どもサイエンス教室」が開催されました。
 これは,中京区民ふれあい事業実行委員会主催による京都市中京区在住の小学4〜6年生を対象とする取組で,「未来を担う子どもたちが科学に興味を持つきっかけとなるように」ということで行なわれているものです。
 今年は小学生86名,保護者50名が参加され,第2部の「西京サイエンスプロジェクト」では本校理学部や附属中学校理科部の生徒を中心に中高合わせて約50名の生徒と理科担当の先生方がスタッフとして指導に当たりました。

 第1部は京都大学iPS細胞研究所の高橋和利先生から,「やさしいiPS細胞のお話」と題して御講演をしていただきました。高橋先生はiPS細胞でノーベル賞を受賞された山中伸弥教授の一番弟子でいらっしゃり,共同研究者としてiPS細胞の開発に大きな役割を果たされた方です。先生は,遺伝子を「色鉛筆」に例え,細胞の初期化を「色を消しゴムで消すこと」と説明するなど,小学生にもわかりやすい形で説明してくださり,子どもたちは真剣に耳を傾け,講演後も積極的に質問をしていました。

 第2部「西京サイエンスプロジェクト<わくわくサイエンスを体験してみよう!>」では,「不思議な発光の世界」「ペットボトルロケットを作ろう」「金メッキ?をしよう」など,西京の中高生スタッフが設けた6ブース・11種類の中から興味に応じて子どもたちが選択し,科学のおもしろさを積極的に体験していました。この体験をきっかけに,小学生の皆さんに科学のおもしろさやたのしさを感じていただけたら,これに勝る喜びはありません。また,子どもたちの指導にあたった高校生や附属中学生のスタッフも,貴重な経験ができたことと思います。ご参加のみなさんとスタッフのみなさんに心から御礼申し上げます。有難うございました。

□参加者の感想から
・iPS細胞のお話は子どもに難しいのでは,と思いましたが,子どもにもわかりやすく興味がわく内容でした。
・2回目の参加です。楽しく教えていただけ,本当に来てよかったと思える内容でした。
・実験のブースでは,中学生・高校生の皆さんが緊張しながらもとてもわかりやすく説明し,優しく接してくださったので,子どもにとっても,あこがれのお兄さん・お姉さん像だと思いました。
・実験が面白かったので,もっと調べたいと思いました。理科に興味を持ちました。来年もよろしくお願いします。

写真上 高橋先生の御講演
写真中・下 実験の様子