ネット社会と人権−生徒人権学習会を開催!
- 公開日
- 2009/11/20
- 更新日
- 2009/11/20
学校の様子
11月19日(木)、第7校時ロングホームルームの時間を活用して、1年生生徒を対象に、「ネット社会と人権−ネットいじめはなぜ痛いのか−」をテーマに人権学習会を開催しました。講師は、佛教大学教育学部教授 原 清治 先生(学生支援・戦略的大学連携GP推進室長)です。放課後には、同様の内容で教職員の人権研修会にも参加していただき、基調講演と研究協議をしていただきました。
先生は、くわしく現代っ子の携帯電話の使用実態とその事例を紹介され、「ネットいじめはなぜ痛いのか?」について
□ 相手が誰だかわからない
□ まわりのすべて人間に対する不信感を煽(あお)る
□ 誹謗(ひぼう)中傷がエスカレート
という、今までのいじめではあり得ない特色がある。被害にあった生徒の感想によると『面と向かって攻撃されるよりも精神的な苦痛をともなう』と深刻な実態を紹介されました。その他にも、1.自分のプロフに対する誹謗中傷 2.学校裏サイトでデマを流される 3.個人情報を公表される 4.フィッシング詐欺にあう 5.架空請求を受ける などの生々しい事例紹介もあり、現代っ子の携帯電話依存症に大きな苦悩と警鐘を表明されました。その上で、ネットいじめに関しては、家庭や学校でのルールづくりが欠かせないことを強調され、次の3点を提唱されています。
◆ 寝るときに部屋にケータイを持ち込ませない
◆ 食事中はケータイに触らせない
◆ 学校にケータイを持ち込ませない
いじめは、ますます見えにくくなっています。生徒・子どもたちのいじめやいじめられに気付いたら、次の相談窓口を必ず利用してください。また、自分ひとりでかかえこまないで、保護者の方々や学校の先生に積極的に相談しましょう!
■文部科学省「24時間いじめ相談ダイアル」
0570−0−78310
■京都府警「ヤングテレホン」
075−841−7500
■京都市教委「いじめ相談ホットライン」
075−351−7834
■京都市教委「ネットトラブル情報デスク」
http://www.city.kyoto.lg.jp/kyoiku/page/0000042869.html