学校日記

2年国内フィールドワーク事前活動【沖縄コース】

公開日
2021/06/04
更新日
2021/06/04

学校の様子

 2年生の沖縄FWを選んだ32名は,5月7日に「中世の沖縄ってどんな感じ?」,5月28日に「沖縄の近現代から見る,本当のグローバルとは?」といったテーマでグループワークを通して沖縄の中世から現代について深く学びました。

 グループワークを通じて,1800年代前半に薩摩藩絵師によって描かれたと言われる「琉球交易港図屏風」を見て,素朴な疑問点を出し,「いつ」「誰が」「何のために」描いたかを教員と生徒のコミュニケーションを通して謎を紐解くことで,当時の琉球王国が置かれた特殊な状況を学びました。

 また,琉球処分(1879年)から沖縄返還(1972年)までの印象的な写真を見比べて,古いものから順に並び変える中で,近現代の沖縄がたどった歴史を共有しました。

 「戦争」や「基地」を無条件に問題・課題と捉えてしまう生徒たちに,多角的・多面的な見方を示すことで,“何が”“なぜ”「問題・課題」なのか,深く・対話的に考えることができました。10月の沖縄FWへのモチベーションが高まった事前学習でした。

 6月からは生徒が主体的に班別でテーマを決めて旅程の企画を考えていく予定です。

〔写真〕グループワークの様子