学校日記

京都市立第一工業学校 工業普及館

公開日
2016/03/07
更新日
2016/03/07

洛陽メモリアル

 京都市立第一工業学校では、創立50周年事業の一つとして昭和13年(1938年)に「工業普及館」を開設しました。木造平屋建て85坪、陳列場は150人収容の講堂と映写設備があるだけの小規模なものでしたが、全国でも初めての試みで、関係諸方面から注目されました。
 工業普及館は生徒の生きた学習の場とすると共に、小・中学生、一般市民の工業知識の普及に貢献することが何よりの狙いでした。開館まもなくのころは、設備費、経費もなく運営は職員・生徒の創意工夫と関係各方面の援助に委ねることになったようです。
 このようにして開館した工業普及館には、官公庁・企業・有志家の寄贈品、学校所有の器具、標本、生徒の実習作品、研究試作品が展示され、内容的にも充実した学校博物館となり、全国的にも新しい試みとして高く評価されたと記されています。 
(洛陽工高百年史より引用)