工展の歴史
- 公開日
- 2015/11/04
- 更新日
- 2015/11/04
洛陽メモリアル
11月7日(土)、今年も工展が開催されます。第一回目の工展は京都市立工業学校時代の大正10年(1921年)に開催され、その後学校の重要な広報活動の1つとなったと記録されています。展示会に出品した作品は、低価格で市民に販売したので回を重ねるにつれて人気を呼び、やがて京都の名物行事の一つにもなったそうです。
大正13年の展示即売の記録では、以下のような製品が出展され、朝早くから列ができ開門と同時に、多くの人が目的の実習室に駆け込み製品を買っていったそうです。
・色染科:カーテン、テーブルクロス、浴衣、友禅染、ネクタイ
・機織科:タオル、ストッキング、帯、足袋、
・工業化学科:石鹸、香水
・機械科:アイロン、金槌
・電気科:スイッチ
・金工科:灰皿、カフスボタン、指輪、文鎮
・木工科:椅子、机、本箱
・玩具科:各種玩具類
(洛陽工高百年史より引用)