学校日記

学ぶことと働くこと(外部講師招聘事業で感動したこと)

公開日
2010/01/18
更新日
2010/01/18

校長室から

1月14日(木)午後、商工会議所(産業教育振興会)とのコラボで京セラ株式会社ソーラーエネルギー事業本部の中村典男様より本校3年生にテクノロジー・コンベンション形式の授業をしていただいたことは2つ前の記事でお知らせいたしました。
この授業を観察していて気付いた点を、本校の課題に引き寄せてご報告させていただこうと思います。
○中村様の授業構想の基本は小中学校でも実施されているパネルやパネルを使ったモノを題材にエネルギーをめぐる現状と問題の背景を考えさせ、自分に何ができるかを問うことであったと思います。
○技術のなかみを専門的に講義してもらえると思っていた生徒は「空振り」感を持っていたはずです。
○生徒がした質問の中で「新入社員にのぞむこと」に対するお答えが光っていました。すなわち、「入社した状態では役に立たない」「給料分働くには、入ってから勉強しないとダメ」「ただし、思いは必ず実現する」。
生徒の拙い質問に本気で答えていただいて、私は非常に幸せな気分になりました。失敗を恐れず挑戦し、失敗から学ぶ、と普段から繰り返しておりますが、「自分が何ができるのか」「自分がやりたいことは何なのだ」、この問いの存在に気づくことの大切さを教えていただきました。「内定」、「合格」がゴールではなく、ここから勉強が始まるんだという考えないといけません。
中学生の皆さんについても、高校入試も同様だと思います。「洛陽に入って何ができるか」合格を勝ち取ったら是非すぐに考える癖をつけてください。