洛陽祭のはじまり
- 公開日
- 2009/11/13
- 更新日
- 2009/11/13
校長室から
洛陽祭にあたり生徒の皆さんに激励の言葉を述べます。
「努力しても成功するとは限らない。しかし,成功した人は必ず努力した」
「やらないでもできるのは能力ではない。努力してできることを能力というのだ」
過去の成功体験を忘れられない人は,前にいたところにしょっちゅう顔を出している人のことです(実は嫌がられていることがわかっていない!)。中学生時代の友人とばかりつるむ人。前にいた職場の元同僚とばかり飲んでいる人。皆,過去の関係に甘えている。取り巻きや友人がいるばかりにつるんでしまい,自分の問題と向き合えずに伸び悩むことが目に見えています。自分に行き詰まりを感じている人は,本来,居心地のいい空間の外に身を置くべきです。意識的にそうしなければ挑戦者になることは難しいと思います。今に不満があっても,言い訳ばかりして人のせいにする人は文句を言っていられる今が実は居心地がいいのです。挑戦するには悪態をつかず,失敗を人のせいや社会のせいにしないことです。
「すべては君の知りたいからはじまる」というキャッチフレーズで成果と人気を博する普通科系の進学校があります。社会もそのような若者を求めていると思います。私は「“つくる”喜びを知っているから,伝えられることもある」を旗印に洛陽工業高校生の挑戦を奨励したいと思います。工業高校の内輪の取り組みだけではなく普通科系のイベントやコンテストで渡り合ってほしいと願っています。“つくる”には“きちんと作る”や“いかに造るか”や“なにを創るか”の少なくとも3つのステージがあると思います。この洛陽祭も,各ステージで活躍してやろうという生徒がチームを組んで本校のミッション”社会に認められ、求められる18歳”につながる取組にしてほしいと願っています。