学校日記

2学期の成果に向けて

公開日
2012/09/04
更新日
2012/09/04

校長室から

校長です。9月を迎えるにあたって、生徒全員に伝えたことを再掲します。
○2学期当初、学校の質の向上について「あいさつ」・「身だしなみ」・「授業態度」を徹底する。就職試験に臨む3年生と心ひとつになろうじゃないか。
○「社会から求められる自立した青年」が本校の目標。このイメージから自分の行動を評価することが大切だ。自分の命と安全を確保し、学習成果を上げるためにも、充分な「睡眠」と「栄養」が必要。ゲームで睡眠不足、寝過ごしたために朝ごはんを抜く、では力が出ませんね。一番いけないのは、それを親に頼る姿勢です。
○チャレンジ精神、失敗から学ぶ、ことも自立した姿勢がベースです。野球部の諸君に対しても申しましたが、失敗には必ず原因がある。うまくいったことでも偶然かもしれない。ヒヤリとしたこと、危ないと思ったことはなかったか。その原因に向き合って真摯に謙虚に取り組むことから逃げたり、他人のせいにしたりしないのが自立した姿勢だ。チャレンジは自分を変え、新しい自分と出会うスタートラインだ。敗者は後からゴールした人や試合で敗れたチームではなく、チャレンジしなかったことだ。
○手抜きをするな。出来る人も手抜きを覚えると癖になる。全力を出さないと新しい自分に出会えない。それと、うまい話に騙されるな。儲け話やパラダイスに行けるような話にはまず疑ってかかることだ。インターネット上の情報なども自分の頭と眼で疑ってみることを勧めたい。騙されないためにも、正しい知識を理解し、答えのない問いにもディスカッションを通してチャレンジする。だから勉強は大切なのです。
○自分の得意なことを伸ばすことは大切だ。人が真剣に物事に取り組むモティベーションは4つある。まず、やらないと罰せられるから仕方なしにやる、またはやらざるを得ない。卒業のためだとか、落第したくないからとかもこのレベル。次に、お金や報酬、名誉のため。テストができたら新しいゲームを買ってやるなど。ペナルティよりは前向きに出来ると思いますが、頑張るためにはさらに大きな報酬が必要かもしれません。三番目が、そのことが好きだからやる。好きこそものの上手なりで、とことんやってほしい。科学や工学はこういった精神でブレークスルーを生み出すのだと思います。最後に、好きなことに取り組んで、成果を上げることで、第三者に力や勇気を与えたいといった使命感です。今回のロンドン・オリンピックの我が国の獲得メダル数が過去最高だった理由の一つが東日本大震災に対するトップアスリートの思いではなかったかという分析です。
○他人のためにと胸を張って言える将来の自分の仕事のイメージから今の行動を評価し、身近な目標を設定できる2学期であることを願っています。
○写真は、毎朝の【挨拶、身だしなみ、時間厳守、言葉づかい、自転車マナー、授業態度、校内美化、(あがる際には)履き物を揃える】指導を通して、本校生の「質の向上」に一致団結して指導する教職員の様子です。