学校日記

工業展覧会(表紙)

公開日
2011/11/12
更新日
2011/11/12

学校の様子

昨日の文化祭に続きまして、本日11月12日(土)は工展2011(工業展覧会)です。
パンフレット用に書きました挨拶文を以下に掲載いたしますのでお読みください。

“つくる”喜びが伝わっていますか?(校長  恩田 徹)
皆さん、最近、挨拶とルール感覚がゆるいですよ。ビシっといこうぜ。工展は,第1回目が大正10年(1921年)に開催された歴史のある行事で,全国の公立工業高校の中で最も歴史のある,「洛陽工業の名物」ともいえるものです。生徒作品を一般公開し,学校と市民との交流の場となる「工業展覧会」であった歴史を継承・発展する使命感からタイトルをつけました。
就職超氷河期といわれる中で、基礎学力に加えて、「社会が若者に求めていること」の一つに、「好きなことへの情熱」を不特定多数の第三者に「伝える」ことがあげられます。好きなことなら100%以上の努力が出来るはず。好きなことを追究することで社会の役に立ちたい。その好きなことが、君にとって、工業のどの分野・領域なのか?これを問うてほしいと思います。研究・製作したをことしっかりと伝えてくださいね。
「学びの三大習慣病」一「無理」「わからん」「興味ないので考えたくない」一が蔓延しているように思います。苦手なことに取り組むことはイコール、苦手という問題を解決しようとするということです。嫌いなことを放っておくことは問題解決力を放棄することです。普通教科はもちろんですが、工業の世界は興味さえもてば「解決すべき問題の宝庫」です。
リーダーを引き受けてしんどい思いをするより文句言ってる方が楽だという風潮があります。そんな社会はそのうち崩壊します。イタリアの高校教科書に次のような一文が載っているそうです。「リーダーに求められ資質は次の五つである。“知力”“説得力”“肉体上の耐久力”“自己制御の能力”“持続する意思”」学校生活で、そのような役割を背負い、そのような志を持つ君は、是非、広く社会に関心を持って、出来るだけ早く、そのようなモデルとなる大人を見つけてください。私もそうあるように頑張ります。この伝統あるイベントが社会に開かれている限り、その可能性は大いにあります。