学校日記

もうひとつの創造基礎(11)

公開日
2011/09/29
更新日
2012/01/04

リーダー養成講座(洛陽立志塾)

2学期二度目で、前回9月6日の授業で、新聞を正しく読み取ることができたかどうかについて、宿題をもとに今日の授業は始まりました。この記事もいろいろ手違いがあり9月13日実施のもので申し訳ありません。
まず配布された新聞の社説(「官邸主義か官僚主義か」と「脱原発について」)を読んだ感想を一人ずつ発表していきました。発表した上でその内容を掘り下げて文章にしていきました。佐藤先生(日本経済新聞社)の指導は「文の書き出しは結論から書く」という明確な1点です。書き直した文章には、自然に文の最初と最後に結論が入りました。そのとき新聞の見出しというものは、「結論」が書かれていることが改めてわかりました(感動!)。
しかし今回の社説をよく読みこむと、本文の結論と見出しとが同じではありませんでした。また暫定的な結論が多いことと、説明の文章が長すぎて、結論づけること自体がおかしいのでは?、と佐藤先生が分析されていました。なるほど、言われて見るとこの社説では「起承転結」で文が構成されていないことがわかりました。
「起承転結」とは、「起」が一番いいたいこと、「承」が説明すること、「転」が内容を発展させること、「結」が最初に書いたことを言い換える、つまり改めて結論を言う事です。このような形で文を作ることが基本らしく、これを意識して書くトレーニングを積むことで、文章力が身に付きます。また、文を作ることと、人に話すことは共通することが多いので、面接などの場面で結論から話すと自分の主張が相手にうまく伝わります。同じように私たちは、プレゼンのときなどにも結論から話す癖をつけていこうと思います。
最後に、今後のリーダー養成講座の課題とは、人の話を聞くことと、言っている事を聞き取る力を身につけるだと指導されました。これからまだまだ可能性がある私たち一年生から「書く力」の土台をしっかりとつくっていきたいと思います。

<今回の授業を通して絶対覚えておきたいこと>
起承転結」を意識しながら新聞を読むことで、記者が本当に伝えたい事が読み取れました。新聞を題材に、意識して、文章力を向上していきたいと決めました。