学校日記

平成28年度 京都市立大淀中学校 第42回 『入学式』 part1

公開日
2016/04/07
更新日
2016/04/07

学校の様子

 10時ちょうどに、平成28年度 京都市立大淀中学校 第42回 「入学式」が始まりました。
 緊張の面持ちで新入生が入場です。101名の新入生のみなさん、大淀中学校への入学、本当におめでとうございます! 32名の教職員と2・3年の先輩達と一緒に、素晴らしい大淀中学校生活を送りましょう!!


 《学校長式辞抜粋》

前略〜 
 皆さんは、これまで小学校6年間で沢山のことを学んできましたね。その力をさらに伸ばし、充実させ、そして将来の自分の進むべき道を切り開くところが、この中学校です。そのためには、小学校時代よりもっともっと勉強して、心と体を鍛え、正しい判断力を持ち、自分から進んで行動できる人になってほしいと思います。
 中学校時代の3年間は、長い人生の中では本当に短い時間かも知れません。しかしながら、自分の将来の生き方を大きく左右する、とてもとても大切な時間でもあります。
 そのとても大切な3年間を、充実した時間にしてもらうために、これから3つのことをお話します。

 1つ目は、「規律正しい学校生活を送る」ということです。学校は、集団生活を通して、人と人との付き合い方、協力の仕方、責任の果たし方などを学ぶところです。自分の行動や発言に責任を持ち、マナーやモラル、ルールをしっかり守り、中学生にふさわしい生活習慣を身に付けてほしいと思います。
 学校は、ルールで皆さんの行動を規制する所ではありません。将来、社会人として生きていくために、最低必要な社会の常識を身に付けてもらう所です。言われなくてもできるようになることはもちろん、善悪の判断をしっかりと持って行動できるということが、ルールのある本当の狙いです。そのことを考えて、学校生活を送ってください。
 2つ目は、「自分を、大切にしてほしい」ということです。自分を大切にするということは、自分を甘やかしたり、わがままを押し通したり、楽なほうへ流されてしまうことではありません。自分の体や健康や命を大切にすること、自分の将来の夢を大切にするということなのです。一人ひとりの人間は、他の人には無い自分だけの良さを必ず持っています。その良さに気づき、その良さを大切にして、自分に厳しく、常に向上しようと努力することが、自分を大切にすることなのです。
また、自分を本当に大切にする人は、まわりの友達も大切にできる人だと思います。人には、誰でも人間として幸福に生きる権利、すなわち人権が保障されています。いじめや仲間はずれは、まさにこの人権を踏みにじる、あってはならない行為です。「自分がされていやなことは、人にもしない・言わない」ということを、きちんと判断できる中学生になってください。そして、相手の立場に立ってよく考え、行動できる人になりましょう。人には様々な個性や違いがあります。違いを認め合うことが、人権を大切にする第1歩だと思います。
3つ目は、「自主・自律・共生の心を持った人になってほしい」ということです。
 体育館の左外に「自主・自律・共生」と刻まれた石碑があります。大淀中学校の教育目標が刻まれています。「自主」自らが進んで、「自律」自分の言動をコントロールし、「共生」お互いの違いを認め合いながら共に生きていく」という意味です。先ほど、述べた「自分や友達を大切にする心」はもちろん、「学校を大切にする心」「人や物に感謝する心」「親や地域を尊敬する心」などにも通じるものだと解釈しています。
大淀中学校での、これから始まる3年間で、失敗や困難を恐れずに、ひたむきに努力する、当たり前を当たり前に一生懸命頑張り、「自主・自律・共生」の心をもった人として成長してください。心から願っています。

「規律正しい生活を送ること」「自分を大切にすること」「自主・自律・共生の心を持つこと」 入学にあたり、この3つのことを皆さんに送ります。 〜後略