NUMO(原子力発電環境整備機構)とのコラボ授業(2年生 技術家庭)
- 公開日
- 2022/12/14
- 更新日
- 2022/12/14
学校の様子
便利で快適な生活は、大量生産・大量消費・大量廃棄型の社会であり、毎日活動すると必ず様々なゴミが発生します。快適に生活ができるのは、ゴミを、ゴミに適した方法で処分されているからです。今回は、私たちの生活に不可欠な電気を作る際に出るゴミの中の原子力発電所から出たゴミ(高レベル放射性廃棄物:ガラス固化体)の処分方法である地層処分について、NUMOとコラボして授業を行いました。
原子力発電所から出た高レベル放射性廃棄物について、そのゴミはすでに日本に存在し、処分しなければならない日本が抱える重大な問題であること、さらにこの処分問題は長期間にわたって取り組む必要があるため、次世代を担う子どもたち、私たちが責任を持って考えなければならない課題であることを学習しました。シンキングツールを活用し、「もし、家の近くで地層処分を実施してもよいですか?」というテーマで、班で対話・議論しながら考え、合意形成すること(相互の意見の一致を図ること)の難しさを実感することができました。
*生徒の感想の一部*
●これからの生活において、電気だけでなく、様々な事に対しての解決方法を見つける、それに向け て動く大切さについて知りました。今、日本で起こっているガラス固化体の処分方法について知りました。小さな力ではありますが、一つ一つの課題について、その解決方法を考えたりしていき、日本を良い方向に向けていきたいです。
●原子力発電を利用すると、リサイクルできる資源(95%)とは別に、ゴミ(ガラス固化体)ができ、その処分方法について、地球単位で問題になっていることや日本やNUMOはゴミの処分の策をねったり、全国を巡り、地層処分について広めていることがわかりました。これからの地球のために、省エネし、不適切なエネルギー消費をなくそうと思いました。
●高レベル放射性廃棄物を処分するには、リスクがあったり、反対されたりしている中で、この問題に関わってくれている人達に感謝して過ごしたい。このような話を身近な人に話していきたい。
●こういうニュースはいつもチャンネルを変えたりしていたけど、次からはしっかりニュースを見たい。
●自分たちの出したゴミをどのようにしたら安心で安全かを考えてくれていて、嬉しかった。またその地域の人が一番不安だから、その人たちの意見を大切にしてほしい。