学校日記

修了式 校長の話

公開日
2022/03/18
更新日
2022/03/18

校長室から

校長からは修了式に当たって3つの話をしました。
「元気ですか〜!
1.成長した皆さんに感謝 2.「伝説に残る卒業式」の話 3.「宇宙」の話
まず1つめの話です。コロナ禍の中、仲間と助け合った1年間。皆さんが本当に頑張ってくれたこと。
3年生を送る会で見せた皆さんの格好良さ。素晴らしかったです。皆さんには「心」があります。

1年生
最近は大きな声でしっかりとあいさつができる人が増えました。素晴らしいです。
まさに心のコップ上向きです。「元気です!」と声をかけてくれることが本当に嬉しいです。
これからもますます楽しみですね。
2年生
これだけ良い方向に進んでいける学年を私はなかなか見たことがないです。一言で表現すると「素直」です。お金で買えない、貴重な物を持っている素晴らしい学年です。
育成学級
毎朝の元気な「おはようございます」にこちらも元気をもらってます。
心洗われています。

どの学年も教職員の「愛」が少しずつ少しずつ伝わり、それに応えようとした結果だと思います。
必ずみんなならもっと成長できる。私はそう信じています。

2つめは「卒業式」でのお話です。
3年生は本当に立派に大淀中学校を巣立っていきました。壇上から見た彼らの姿は真っ直ぐに背筋が伸び、担任の先生からの呼名に、心を込めて返事をしてくれていました。その姿に私は感動しました。
式の中では新旧生徒会長の送辞と答辞が本当に素晴らしかったです。少し紹介します。

 送辞より(生徒会長)
「僕は先輩方に伝えたい言葉があります。それは『自分と仲間を大切に』というものです。先輩方は、この三年間様々な苦境を乗り越え、今日まで生きてきました。本当に頑張ってこられました。たくさんの努力を重ねてきたのです。自分に誇りを持ってください。決して自分にマイナス評価を付けず、常にプラス思考な明るい先輩でいてください。しかしそれは自分一人でできることでは無いと思います。仲間がいるからこそ明るくいることができるのだと思います。僕たち人間は今までずっと一人で生きてきましたか。いいえ、必ず支えてくれる仲間がいたはずです。それは家族、友達、あるいは先生かもしれません。人と人とのつながりはかけがえのない美しいものです。皆さんはどうか、仲間を大切にしてください。僕も『自分と仲間を大切に』この言葉を胸に秘め、生きていきます。壁にぶつかったら大淀に帰ってきてください。いつでもお待ちしております。」

答辞より(前生徒会長)
「人生100年あるとしたら、たったの3年かもしれないけど、僕はこの3年間を忘れることはありません。この3年間は思い返せば思い返すほど、幸せだったんだと実感します。もうこのメンバーで過ごすことはないと考えると、とても悲しいです。昨日まで聞いていた声。昨日まで一緒にいた友達。昨日まで見ていた景色。昨日まで過ごしてきた教室。当たり前だった日常が、明日からはもうありません。これからはこの大淀中学校で育てていただいたことを誇りに思って、人生を楽しんでいきましょう。
そして在校生の皆さんへ みんなもいずれは、今のメンバーとお別れする時が来ます。本当に一日一日を大切にして下さい。明日が必ず来るとは限りません。一日一日を最初で最後の日だと思って過ごして欲しいです。」

最後は「宇宙」についてのお話です。
まずは映像を見てもらいました。ミシガン湖畔で寝そべっている男性を上空からカメラが写していて、そこからずっと引いていきます。湖が見え、大陸が見え、地球全体が見えてきます。さらにどんどん進むと、銀河系の宇宙を超えて1億光年上空に達します。今度はカメラが地球に向かって帰って行きます。銀河系に戻り、地球に戻り、再びミシガン湖畔の男性をカメラはとらえます。するとさらに、今度は男性の皮膚の中にカメラが進んでいきます。細胞を巡っていくと、なんとまたそこに宇宙が開けてきました。原子の世界まで行くと、人間の中にまた宇宙があるという驚きの映像でした。この映像から人間のとてつもない可能性をを感じました。いろいろな悩みもありますが、時には視点を変え、宇宙的視野に立つと、今の苦しみも小さく感じることができるかもしれませんね。

最後に生徒会本部役員と校長で今後の大淀中学校について話し合いをしました。
また生徒会本部の皆さんから、発表してくれると思います。
来年度も健康に気をつけてみんなで大淀中学校をよくしていきましょう」