学校日記

避難訓練

公開日
2022/01/07
更新日
2022/01/07

校長室から

本日6限に避難訓練を実施しました。
まずは教室で東日本大震災の映像を見ました。
リアルに起こった衝撃的な映像は息をのむほどでした。
これほどの揺れが起こったらどうなるのか。でもそれは現実に起こったことでした。
百聞は一見に如かず。地震の怖さを思い知る時間になりました。
今回は京都府南部に地震が発生し、職員室から出火したという設定での訓練です。
地震発生の放送を受け、揺れが収まった後に、本来ならばグラウンドに避難する訓練を行う予定でしたが、新型コロナ感染拡大防止もあり、あとは校長の話をして終わりました。
全てのクラスでしっかりとイメージはできたと思います。


校長の話
「皆さん、元気ですか!?
今日は本来ならば、この訓練で実際にグラウンドに避難し、人員点呼の確認を行う予定でしたが、教頭先生からもお話があったように、新型コロナ感染拡大防止のため、放送による訓練にさせて頂きました。
まずは各教室で見てもらった映像。どうでしたか?怖かったでしょうね。多くの人の命が一瞬にして奪われ、本当につらかったでしょうね。
卒業式の映像の中での生徒会長の涙の言葉、胸に響きました。
地震は誰も予測できない中、突然起こります。もしも今、本当に地震が起きたとすれば、こうして落ち着いて先生の話を聴いたりすることはなかなかできません。
教室であれば、机の下に入って、揺れが収まるまで様子を見ますが、いつまた次の揺れが起こるかもしれません。果たして冷静な対応が自分でできるでしょうか?
もしも調理実習の時間や理科の実験などで火を使っている時間に起きたらどうでしょう?
もちろん、校内にいるときに起こるとは限りませんね。
3年半前に起きた大阪北部地震の際は、皆さんの登校中に起きました。
さらに27年前の阪神淡路大震災は朝の5時46分でした。先生も寝ていたときで、布団の上にタンスのものがたくさん落ちてきて、慌てて頭を隠した記憶があります。
このように予期せぬ事態に遭遇した場合、人々は大変混乱してしまいますが、一瞬の判断で自分で考え、今何ができるのか?どういう行動を取れば良いのか?こうしたことをイメージしておく必要があります。
もしも校内で起こったならば全員の安全を確保し、迅速に助け合いながら行動する。
だからこそ一人ひとりの意識がとても重要であるということです。
他には家でいるとき、自転車で移動しているとき、電車の中にいるとき、映画館で映画を見ているとき、ショッピングモールで買い物しているとき、いろいろな場面があります。
火は消えているか? 家族はみんないるか? 窓際、塀の近くからは離れているか?
周りに何か落ちてきそうなものはないか? 
まずできるだけ自分を落ち着かせて、周りを見渡す必要がありますね。
いずれにせよ、この訓練を通して、皆さんが万が一に備えてイメージし、どういう行動をすれば良いか?
これを今日は確認できればと思います。
以上で避難訓練についての話は終わります。

続いて、新型コロナ感染拡大防止について、皆さんへ再度協力依頼をさせていただきます。
皆さんも知っているとおり、現在新型コロナの感染がすごいペースで拡大しており、京都でも日に日に感染者が増加しております。
現在、これまでで最も警戒が必要な時に来たと先生は思っています。
今、手洗いやうがいをするのは水が冷たく、とてもおっくうになりがちです。
今、本当に大切な時だという認識をここにいる全員が再確認した生活をしていきましょう。
以上お願いとなりますが、みんなでこの状況を乗り越えていきましょう。
連休中も十分気をつけながら過ごしてくださいね。
これで先生の話を終わります。」