生徒会本部役員解任式及び新役員認証式での挨拶
- 公開日
- 2021/11/12
- 更新日
- 2021/11/12
校長室から
生徒会本部役員解任式でのお話
元気ですか〜!
生徒会本部役員の皆さん、この1年間本当にお疲れ様でした。大淀中学校を良くするために先頭に立って、一生懸命全校生徒を引っ張ってくれたことに心から感謝します。
昨年度もそうでしたが、新型コロナに振り回された1年となってしまいました。学校では「みんなで頑張ること」「心ひとつになって団結すること」「一緒になって喜びを分かち合うこと」など、集団の中で皆さんが育っていく機会が大変重要なのですが、多くの機会において、各学級で、各学年でという取組になってしまい、全校みんなで感動を味わうといったことができませんでした。そんな中でも、この10人の本部役員の皆さんが中心になって、いろいろなことを考えてくれました。
何と言っても「至誠通天」の横断幕。これは美術部の皆さんが作成してくれたものでもありますが、今年度の生徒会のスローガンとして掲げてくれました。「誠を尽くせば天に通じる」という素晴らしい言葉です。
心を込めて、相手に接すればいつか必ず相手にも伝わっていきます。
そんな思いをこの一年体現してくれたと思います。
1年間本当にありがとうございました。この後、感謝状を一人一人にお渡しします。
解任式でのそれぞれの一言、新本部役員への認証状渡し、さらに決意を受けての話
画面の向こうの皆さん、どうでしたか?
新しい風を感じませんか。虹がかかった爽やかで強い風です。
新本部役員のパワーを感じましたね。
そして先ほどの解任式での旧本部役員の最後の言葉。すごかったね。
一人一人自分の言葉で語ってくれました。本当にかっこよかったです。
昨年の2学期終業式では「今年の漢字」として前生徒会長が大きく「愛」と書いてくれましたね。覚えていますか?
今日は大淀中学校への「愛」ということでお話をしたいと思います。
昨年度のこの場では私の野球部監督時代の教え子の話をしました。
夏の大会前に寝坊して遅刻してきた背番号1のエースの生徒に、私が「去年の1番は誰がつけてたっけ?」と話をしただけで、彼は先輩の頑張ってきた後ろ姿を思い出し、今、遅刻してきてしまった自分の情けなさに号泣したお話をしました。
それほど先輩が頑張ってきたこと。それを見てきた後輩の話でした。
今年のお話は、次の年のキャプテンがまた寝坊して練習に遅刻してきました。
何度かあったのですが、それを副キャプテンが「お前は野球部を愛せていない」と厳しく話をしたのです。
「お前は野球部を愛せていない」という一言が突き刺さったキャプテンは、それから一度も遅刻をすることがなくなりました。「愛」という言葉が響いたのですね。
さて、大淀中学校の「愛」
先輩達が残してくれたこの伝統の「大淀中への愛」を新本部役員の人達が受け継いでくれます。とてもパワーがあり元気です。きっと、もっと素晴らしい大淀中学校にしてくれると今日確信しました。
全校生徒みんなの力で大淀中学校を、愛のある素敵な学校にしていきましょう。
これで私の話を終わります。