避難訓練
- 公開日
- 2021/01/08
- 更新日
- 2021/01/08
学校の様子
本日6限に避難訓練を実施しました。
今回は京都府南部に地震が発生したという設定での訓練です。
各教室で校内の平面図を使って、各自の避難経路の確認を行いました。
話し合いながら意見交換するクラスもありました。
育成学級では誰がリーダーで先頭に立つのか?シミュレーションも行いました。
地震発生の放送を受け、各自が机の下に頭を隠し、揺れが収まった後に、本来ならばグラウンドに避難する訓練を行う予定でしたが、新型コロナ感染拡大防止と急激な気温低下もあり、あとは校長の話をして終わりました。
全てのクラスでしっかりとイメージはできたと思います。
校長の話
「皆さん、元気ですか!?
今日は本来ならば、この訓練で実際にグラウンドに避難し、人員点呼の確認を行う予定でしたが、教頭先生からもお話があったように、新型コロナ感染拡大防止と急激な気温低下も考えて、放送による訓練にさせて頂きました。
まずは今回の訓練で各教室からの避難経路の確認をしましたが、皆さんきちんとイメージできましたか?
このイメージするという作業は何においてもとても重要なものです。
もしも今、本当に地震が起きているとすれば、こうして落ち着いて先生の話を聴いたりすることはなかなかできません。
教室であれば、机の下に入って、揺れが収まるまで様子を見ますが、いつまた次の揺れが起こるかもしれません。果たして冷静な対応が自分でできるでしょうか?
もしも調理実習の時間や理科の実験などで火を使っている時間に起きたらどうでしょう?
もちろん、校内にいるときに起こるとは限りませんね。
2年半前に起きた大阪北部地震の際は、皆さんの登校中に起きました。
さらに26年前の阪神淡路大震災は朝の5時46分でした。先生も寝ていたときで、布団の上にタンスのものがたくさん落ちてきて、慌てて頭を隠した記憶があります。
10年前の東日本大震災のことは皆さんはまだ小さくて記憶がないかと思いますが、津波で家や車が流される映像を見た人も多くいると思います。
日本は地震大国とも言われ、このような大震災はもちろんですが、地震の被害で多くの方が尊い命を失うことがあります。
このように予期せぬ事態に遭遇した場合、人々は大変混乱してしまいますが、一瞬の判断で考え、今何ができるのか?どういう行動を取れば良いのか?
集団の中であれば、どうすれば良いのか?
こうしたことをイメージしておく必要があるのです。
もしも校内で起こったならば全員の安全を確保し、迅速に助け合いながら行動する。
だからこそ一人ひとりの意識がとても重要であるということです。
他には家でいるとき、自転車で移動しているとき、電車の中にいるとき、映画館で映画を見てるとき、ショッピングモールで買い物しているとき、いろいろな場面があります。
火は消えているか?
家族はみんないるか?
窓際、塀の近くからは離れているか?
周りに何か落ちてきそうなものはないか?
まずできるだけ自分を落ち着かせて、周りを見渡す必要がありますね。
いずれにせよ、この訓練を通して、皆さんが万が一に備えてイメージし、どういう行動をすれば良いか?
これを今日は確認できればと思います。
以上で避難訓練についての話は終わります。
続いて、新型コロナ感染拡大防止について、皆さんへ再度協力依頼をさせていただきます。
皆さんも知っているとおり、現在新型コロナの感染がすごいペースで拡大しており、京都でも日に日に最多を更新するようになっており、京都府にも再度緊急事態宣言が発令されてもおかしくない状況になっております。
6月に学校が再開したときには、細心の注意を払いながらの生活でした。
マスクの着用、手洗い、うがい、換気、消毒、全員がすごく意識した生活をしてきました。
しかし、現在はこれまでで最も警戒が必要な時に来たと先生は思っています。
今、手洗いやうがいをするのは水が冷たく、とてもおっくうになりがちです。
マスクの着用も校内では全員がしてくれていますが、登校中などはせず、校門前でようやく着用する人も時々見かけます。
今、本当に大切な時だという認識をここにいる全員が再確認した生活をしていきましょう。
一番気をつけるのはマスクを外す昼食の時間です。本来は食事をしながらいろいろな会話をして楽しい時間としたいのですが、ここで大きな声で話をするなどせず、気をつけて過ごして欲しいと思います。
以上お願いとなりますが、みんなでこの状況を乗り越えていきましょう。
連休中も十分気をつけながら過ごしてくださいね。
これで先生の話を終わります。」