始業式 校長の話
- 公開日
- 2021/01/05
- 更新日
- 2021/01/05
校長室から
元気ですか!!
元気があれば新年の挨拶もできるということで、
皆さんあけましておめでとうございます。
今年も皆さんと大淀中学校で元気に過ごしていきたいと思います。
さて、新年の冒頭に皆さんへメッセージを送ります。
まずはおなじみになりましたが、「大淀スピリット」についてです。
これは35年前、私が京都産業大学に入学した時の学長先生がお話になった言葉そのものなのです。
そのフレーズである
「明朗 公正で、卑屈でなく、やり出したら最後までやり抜く」
これを昨年の4月に掲げ、皆さんに披露しました。
あらためておさらいしたいと思います。
「明朗」とはプラス思考。
苦しいことがあっても、そのピンチをチャンスに変える考え方です。
逆境に強くなって欲しい。そこで大事なことがプラス思考です。
そして明るく元気な挨拶ができること。
「ハイ!」と気持ちの良い返事ができること。
「挨拶とは心を開いて相手に迫る」という意味があります。
心のカーテンを開け、自ら心に光を入れて、気持ちのこもった挨拶ができるようになって欲しいと思います。
次に「公正」です。これは「その時、その場で正しい判断ができること」
今、ここで何が必要か?考えて行動できるようになって欲しいと思います。その中で一番大切なことは、絶対に人を傷つけないことです。
「人権を大切にする心」だと思っています。
続いて「卑屈でない」こと。これは結構難しいです。
人間の中には「どうせ」「こんなんやったって」という怠け心や人をねたんだり、自分の自信のなさを正当化して、あきらめてしまうことがあると思います。
私にもたくさんのそんな心があります。そんなとき、自分との戦いに勝つ意味でこの言葉をあえて入れています。
もし35年前に「卑屈でなく」というワードがこの中に入っていなかったら、多分私はこのスピリットを覚えていなかったと思います。
最後に「やり出したら最後までやり抜く」についてです。
これはまさに、一度決めたら最後までやり抜くチャレンジ精神ですね。
決めたのは誰ですか?自分です。
やるのは誰ですか?自分です。
行くのは誰ですか?自分です。
誰かに決められたわけではない。
ならば自分の人生。
一度きりの人生を自分のために頑張って欲しいと思っています。
敵は誰ですか?それは自分です。
これが「大淀スピリット」です。
次にお話しするのは、これもよくお話していますが「心のコップ」の話です。
心のコップが上向きになれば、いろんな人がたくさん注いでくれます。
プラスに自分の人生が変わります。そのために具体的にすること3つ紹介します。
それが
「時を守る」
「場を清める」
「礼を正す」 これが成長の3原則です。
時間を守ること。身の回りをきれいにすること。そしてきちんと挨拶をすること。
これを心掛ければ、必ず心のコップが上を向いてきます。
この3原則忘れないで下さいね。
最後に「聴く」という漢字についてのお話をします。
人の話を「聞く」と「聴く」
皆さんはこの「きく」の意味の違いを考えたことがありますか?
まず「聞く」についてです。
これは門の中に耳がありますね。自分の都合の良いことだけ聞くことを意味します。
それに対して「聴く」
これは耳辺に「十四の心」と書かれています。
「十四の心」で人の話を聴くという意味なのです。
ではどんな心なのかというと次のようなものになります。
「広い心 新しい心 好意的な心 明るい心 共感する心 素直な心
信頼する心 尊敬する心 温かい心 平等な心 誠実な心 感謝する心
真剣な心 美しい心」の十四の心だそうです。
ちなみに私がこの中で最も重要だと思うのは「素直な心」です。
このような「十四の心」でもって人の話を聴いてみてください。
きっと皆さん、何かが変わってくるはずです。
同じ変わるなら良い方に変わろう!