大淀「心の道場」(7/9)
- 公開日
- 2020/07/09
- 更新日
- 2020/07/09
校長室から
本日は久しぶりに3年生男子がやってきました。そのうち2人は初登場です。
何やら口コミで訪れてくれたそうです。
今日のクレド(志)は
「天知る・地知る・己知る」です。
今から25年以上前になりますが、当時の勤務校の校長先生が教えてくださった言葉です。まずこの意味を聞いてみました。彼らは天と地、つまり全てのことを知ってからの己を知る。言い換えると「自分を知ることは難しい」という意味だと答えました。
果たしてどういう意味になるのでしょうか?
これは「天と地はいつも黙っているけど己だけ知っている」
要は「自分自身はごまかせない」という意味です。
「何をしても最後には自分に突き刺さってくるよ」と教えていただきました。
例えば、あることをサボってしまったときに、今日くらいは良いだろうという自分がいて、誰にもいわずに流すこともできるけど、結局は自分自身にウソはつけないということです。やっぱり「正直に」生きることが大切だと思います。
黙っていれば、誰にも分からない。でも自分だけはそのことを知っている。
そして天と地はずっと黙ったまんま、自分を見ています。
どこに行こうと、黙ったまんま自分を見ているのですね。
この言葉を初めて聞いて、流されてしまう弱い自分とどう向き合うかを考えることができました。
そして、彼らが言う様に、「自分を知ることは難しい」という解釈もまた「あり」だと思います。
人生にはいろいろな出会いがありますが、言葉との出会いは人生を変えてくれます。
流されそうな自分を見つめるときの言葉として自分を戒めています。
そして彼らは新たなメンバーと共に今日もスリッパをそろえに行ってくれました。