学校日記

修学旅行および進路保護者説明会挨拶

公開日
2020/07/06
更新日
2020/07/07

校長室から

本日は足下の悪い中、そして大変お忙しい中、修学旅行および進路説明会にお越し下さいましてありがとうございます。
まずは今年度は本当に大変なスタートでした。保護者の皆様にも大変ご心配をおかけしましたが、ようやく学校生活も軌道に乗ってきたと思います。
3年生の皆さんは本当に明るく元気な挨拶もできてますね。私も大好きな学年で期待しています。今日は保護者の皆様と一緒に大事な話をしますので真剣に聞いてくださいね。
さて、「大変とは大きく変わる」とも書きますが、今年度は本当にいろいろなことが大きく変わりました。
その最も大きなもののひとつが修学旅行です。本来ならば5月19日に出発し、もう帰ってきて事後の学習をしてまとめをしているところですよね。
今後は新型コロナウイルスの感染拡大防止を一番に考え、今日来ていただいております、JTBの担当者さんとその場その場で最善を尽くしながら無事に行って、沖縄の青い空と海からたくさんのエネルギーをもらって帰って参りたいと思っています。
大淀中学校としては初めての沖縄への修学旅行です。その最たる目的は平和学習を軸とした人権意識の構築が考えられます。歴史からたくさんのことを学び、京都に帰ってきたときには人間として大きく成長する、大きく変われる一歩にしていきたいと思います。

もうひとつのお話は進路についてです。
今から39年前、中学3年生だった自分は果たして何を考え,どこに向かって行こうとしていたのか?ふと考えてみました。
ただ、友達も進学するから何となく近くの公立高校に行こうか、はたまた野球をやっていたので、池田高校に進んで甲子園を目指そうと思う自分がいたと記憶しています。
当時の池田高校は全国夏春連覇し、史上最強とまで言われていた高校でした。私は進路先として迷っていましたが、結局近隣の進学校に進みました。もしあの時、池田高校に進んでいれば私の人生は大きく変わっていたことだろうと思います。
実際、野球の実力、つまりどれだけ通用するかという自信がなかったのだと思います。
あの時、自分がもっと先生や親に相談していれば、もっと本気で自分の人生と向き合って考えておれば・・と考える自分がいます。

でも今進んできた一歩一歩の道が私の人生です。この人生に全くの悔いはありません。
ただ、あの時の選択ひとつで大きく変わった人生になったのは確かだと思います。
どこかで自分にブレーキをかけていたのだと思います。

私は人生で最も大切な物は出逢いだと思います。素晴らしい人生の出逢いをするために,自分をよく知ること。自分の実力、そして夢、そして特性、性格、これらをまず知り、そして、選ぶべき道をしっかりと考えること。
今はたくさんの情報があふれています。
生徒の皆さんにはそれらをしっかりと吸収し、自分自身の可能性を求めて、自身にブレーキをかけることなく、悔いのない選択をしてもらいたいと思います。
そのために学校は今後も丁寧に情報を発信していきますので、今日のこの会が有意義な時間になりますことをお祈りしております。

では本日はどうぞ宜しくお願いいたします。