学校日記

大淀「心の道場」(7/2)

公開日
2020/07/02
更新日
2020/07/02

校長室から

本日も昼休み、またまた「スリッパそろえ隊」の3年生男子5名が来室。
だんだんノックするのも「いい音」を鳴らせる様になってきました。
元気のあるノックの仕方です。
「失礼します!」と元気よく靴をそろえての入室です。
少しお話をする中で、
「毎日スリッパをしっかりそろえてくれている人は?」と聞くと、
全員が「はい!」と手を挙げます。
「最近どう?あんまり乱れてない?」と聞くと、
「いやあ、時々乱れていますよ」と答えます。
「じゃあそんなときはどう思うの?」と聞くと、
ある生徒が「良いですね」と答えました。
私も他の生徒も一瞬「えっ?」となりましたが、
もう少し突っ込んで聞くと
「(その乱れたスリッパを)自分がきれいにそろえることができるから良いんです」という意味だとわかり、驚きと同時に、そのポジティブさにみんなで拍手を送りました。
実に素晴らしい考え方です!

さて、本日のクレド(志)は
「必要なとき 必要なものが 必要なだけ与えられる」です。
これはどういう意味があるのでしょうか?
結構深いと私は思っています。
今、自分の身の周りに起こっていることは、それがたとえ、嫌なことであっても、今の自分にとって必要なことであり、それが必要なものとして、必要なだけ与えられているという考え方です。
つまり、何事もそれが偶然と思うのでなく、必然だと思うことで覚悟を決めて物事に当たるという意味だと思います。
この言葉と出逢ったのは大学生の時の雑誌の記事でした。
今でも覚えていて、しんどいときがあったときに、思い出すようにしています。
この試練を乗り越えたら、いつかきっと、あれはあの時の自分にとって必要なことだったんだと思える日を信じて。

そして、いつものように、彼らと挨拶を交わし、スリッパをそろえにいきました。
途中ですれ違う3年生の女子たちが明るく挨拶をしてくれます。
屈託のない笑顔にまた癒やされながら、校長室に戻ってきました。
今日もすてきな一日となりました。子どもたちに感謝です。