「自治」の力とシティズンシップ
- 公開日
- 2023/04/20
- 更新日
- 2023/04/20
校長室より
シティズンシップ教育は、めまぐるしく変化する現代社会において、子どもたちが将来、市民としての十分な役割を果たせるように、近年、欧米諸国を中心に学校教育で導入されてきています。「シティズンシップ(Citizenship)」は、日本では、「市民性」と訳されています。これまで「市民権」「公民権」などと訳され、国籍や参政権に近い概念であったものが、「市民社会でいかに振る舞うか」といった概念へと広がってきているところです。
学校教育では,小学校・中学校の社会科や高校の公民科を中心に,民主政治や政治参加,法律や経済の仕組み,勤労の権利と義務についての教育が従来から行われており,また,消費者としての知識や態度を身に付けるため,社会科や家庭科を中心に子どもの発達の段階に応じた指導が行われてます。
桃陵中学校では本日(4/20),生徒会の取り組みの一環でクラスの各委員会代表生徒の認証式が行われました。そこで生徒の皆さんへお話ししたことですが「生徒による自治」の力を高めていき良い学校を目指そうと伝えました。この自治の力を高めていくことが前述の「シティズンシップ(Citizenship)」につながると考えます。学校生活の中で多様な人と関わり,時にはぶつかり,時には支えあいながら様々な場面でいかに振る舞い,どう進んでいくのか。私たち教職員はしっかりと見取り,良き伴走者になれればと考えます。
がんばれ桃陵中学生!!