今日は,『世界人権デー』です!!
- 公開日
- 2013/12/10
- 更新日
- 2013/12/10
学校の様子
朝は雨模様の天候でしたが,ようやく青空が出てきました。
今日12月10日は,「世界人権デー」です。本校でも11月から集中して,学年別に個別の人権課題について学習してきました。そして,先週の4日には矢吹さんの講演も聞き,人権意識を高めてきました。ここでもう一度,「人権デー」が世界共通の願いで定められた意義を考えてみましょう!!
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『国際連合は,1948年(昭和23年)12月10日の第3回総会において,世界における自由,正義及び平和の基礎である基本的人権を確保するため,全ての人民と全ての国とが達成すべき共通の基準として,世界人権宣言を採択したのに続き,1950年(昭和25年)12月4日の第5回総会においては,世界人権宣言が採択された日である12月10日を「人権デー」と定め,全ての加盟国及び関係機関が,この日を祝賀する日として,人権活動を推進するための諸行事を行うよう,要請する決議を採択しました。
我が国においては,法務省と全国人権擁護委員連合会が,同宣言が採択されたことを記念して,1949年(昭和24年)から毎年12月10日を最終日とする1週間(12月4日から同月10日まで)を,「人権週間」と定めており,その期間中,各関係機関及び団体の協力の下,世界人権宣言の趣旨及びその重要性を広く国民に訴えかけるとともに,人権尊重思想の普及高揚を図るため,全国各地においてシンポジウム,講演会,座談会,映画会等を開催するほか,テレビ・ラジオなど各種のマスメディアを利用した集中的な啓発活動を行っています。
皆さんもお近くの催しに参加して,「思いやりの心」や「かけがえのない命」について,もう1度考えてみませんか?(「法務省」ホームページより)』
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最後に,以下の詩を皆さんに紹介します。人権の大切さ・尊さと,人権を獲得していくことの崇高さを考えさせてくれる詩です。
『いつの日か,かならず』
吉野 源三郎
未開のころ,人間は夜の暗さをどうすることもできなかった。火を使うことになって,人間はやっと暗闇にうちかちはじめた。そして今日,人類の文明は夜の暗さを征服してしまった。
しかし,世の中には,まだ暗闇がある。夜の暗さに劣らない暗闇がある。人間の世の中が,人間を不幸にしているという暗さは,まだ残っている。
だが,この暗闇だって,人類は征服できないわけではない。未開人が火を手に入れたように,今日の人類は「人間のとうとさ」をすでに知った。このとうとさを,どこまでもつらぬこう。そのための私たちの知恵,私たちの努力,私たちの協力がぐんぐんのびてゆけば,それだけ世の中の闇はしりぞいていくのだ。そしていつの日にか,今の暗さも必ず征服されるだろう。いつの日か,かならず・・・。
たれもかれもが力いっぱいに
のびのびと生きてゆける世の中
たれもかれも「生まれてきてよかった」
と思えるような世の中
じぶんをたいせつにすることが
同時に人を大切にすることになる世の中
そういう世の中をこさせる仕事が
きみたちの行くてにまっている
大きな大きな仕事
生きがいのある仕事