ちょっといい話—112—
- 公開日
- 2013/02/13
- 更新日
- 2013/02/13
学校の様子
修学旅行の2日目でお世話になった、長崎県の「松浦の里ほんなもん体験」のみなさんから、3年生に一足早い「卒業式の祝辞」が届きました。今年度の修学旅行での充実ぶりが伺えました。ここに心温まるメッセージを紹介します。わざわざ本校3年生のために、心強いお言葉を送っていただき誠にありがとうございました。
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祝辞 〜卒業式に寄せて〜
ご卒業おめでとうございます。皆さんに修学旅行でお越しいただきました長崎県の「松浦の里ほんなもん体験」から,お祝いのメッセージを送らせていただきます。
ほんなもん体験から帰られた後,皆さんが書いてくれた感想文集やお手紙を読ませていただきました。私たちが体験や民泊を通して伝えたかった思いを皆さんがしっかりと受け止めていただいたことを知り,とても感激しました。一緒に過ごした時間は短くても,きちんと向き合った「人と人」の気持ちは,これほどまでに正確に通じるものかと改めて実感することが出来ました。心が通じ合うことほど,「ここちよく」「満ち足りた気持ち」になれるものはありませんね。
また,先生方や皆さんからのメッセージに,私たちがどれほど励まされているか言葉では言い尽くせません。本当にありがとうございました。改めて心から感謝申し上げます。
松浦に来るまでには,いろいろな不満や不安があったかと思います。そのような中,先生方にとっても従来の修学旅行と異なり,多くの課題の克服や調整作業をしていただかなければなりませんでした。教育者として実施の労をいとわず真摯に対応していただきました校長先生はじめ先生方に心から敬意を表します。そして,そのような先生方に巡り会えた皆さんと私たちはとても恵まれていましたね。
皆さんは,これから先いろいろな経験をされると思いますが,人生には嬉しいことや楽しいこと,辛いことや苦しいこと,色々あると思います。くじけそうになったときは,松浦党の里での体験や民泊した家族のことを思い出してください。あのときの皆さんの姿はとても輝いていましたよ。あの時のように,気持ちを高めて頑張ってください。修学旅行での思い出や家族と過ごした尊い時間がきっと心の支えになってくれるはずです。体験や民泊を通じて知り合ったインストラクターや受入家族は皆さんの成長を心から応援しています。決して一人じゃないことを忘れないでくださいね。
最後に近い将来に再びお逢いできることと,皆さんの人生が豊かな愛で一杯になることを心からお祈りいたします。
長崎県 北松浦半島と周辺の島々
「松浦の里ほんなもん体験」一同より